選択理論心理学の勉強会に参加して
以前、zoomで配信している【敦子の部屋】にゲスト出演させていただきました。
選択理論心理学というのは、人がいかに動機づけられ、人がいかに物事を 認知し、人がいかに行動するのか、一連の脳の働きを説明した理論をもとにした「リアリティセラピー」という手法だそうで、敦子さんはその勉強の一環として、毎月ゲストを呼んで、ロールプレイを実施されています。
とっても面白くて、学びがあるのでぜひ興味があればご参加ください。
また、私も出るかも?しれないので、その時はちゃんと告知させていただきますね!
せっかく出演をしたので、そこで感じた事と反省点を書こうかなと思います。モラハラを今受けている人には、少し難易度が高く感じるかもしれません。それは、今のあなたは変化をするちから(エネルギー)が少ないからなだけで、しっかりとまずは癒やされて、その上で知識や技術を入れると、誰でも出来るようになるので安心してくださいね。
さて、話を戻しますが・・・
ロールプレイでのカウンセリング時間は15分間
いつもよりもだいぶ短いので狙いを定めてチャレンジ\(^o^)/
敦子の部屋での目的である「上質な質問」に添えるように「今の悩み」に照準を当てて、過去について下手に詮索せずに、相手の話をしっかり聴いて矛盾点やわからないポイントを、確認と質問を繰返すだけの深く掘り下げない手法をメインにやってみました。
この【質問と確認】をする一番の目標は、話を聴く方が、話をしてくれる人の「この会話で一番言いたい事」を「私は○○と認識したけどOK?」って質問と確認を繰返すことで「わたしは○○と思っているんだ!」と話す方も理解が進んでいって会話の中の主に訴えたい事を双方で共有していくことにあります。
何でも聞くのは恥ずかしい・・・
いっぱい聞くと問いただされていると感じるなど、質問を多用するのは良くないイメージが強いと思いますが、適切な質問が出来ると、「そうそう!それそれ!」状態になるので、それだけで共感されていると相手は勝手に感じます。
お笑いの「あるあるネタ」では「あ~わかるわぁ!」と強い共感が生じる事が笑いに繋がるように、この適切な質問を投げる事と合わせて、相手が言いたい事や言えていない事を含めて、要約して返すことによって「めっちゃわかってくれる!!」となる手法という訳です。
これは、相手がモラハラ夫でなくとも大丈夫だし、まぁまぁ難易度も低いし、取扱も注意するとこあんまないんで、長々と意味が解らん事を話す人とか、結局何が言いたいか本人もわかってないパターンにもお使いいただけますよん(((((((((((っ・ω・)っ ブー