何を言っても否定する夫|ネチネチ正論で責めるモラハラとは
怒鳴られたわけでもない。
殴られたわけでもない。
ただ、夫と一緒にいると、しんどくなる。
私がダメなんだと思ってしまう。
夫の話は論理的で、決して怒鳴ることはなく、冷静に淡々と、私のダメなところを指摘してくる。
理路整然と言われるので、反論しようとも思わない。
ただ、そういうことばかり言われると、心が削られていく。
- 「君のすることって、いつも違うよね」
- 「君の考えって、なんか浅いよね」
- 「君が作る料理って、いつも惜しいよね」
このような言葉を言われ続けると、確実に心は擦り減っていきます。
でも、あなたの心が擦り減っているなら。
毎日が辛くて、涙が出るなら。
それは立派なモラハラです。
「私が気にしすぎなのかも」と自分を責める必要はありません。
あなたの感じている苦しみは、本物です。
今回は、このような、真綿でジワジワ締めていくようなモラハラについて解説していきます。
もくじ
なぜ被害者は一人で抱え込んでしまうのか
怒鳴られないから「モラハラではない」と思い込む
このタイプのモラハラは、典型的な「怒鳴る」「暴言を吐く」モラハラとは違い、冷静で穏やかな口調で行われます。
そのため、被害者自身が「これはモラハラだ」と気づきにくいのが特徴です。
夫は怒鳴らない。
暴力も振るわない。
むしろ、冷静に、理路整然と、時には優しく諭すような言い方で話してくる。
そのため、「これはモラハラではない」「私が気にしすぎなのかも」と思い込んでしまいます。
しかし、毎日のように否定され、ネチネチと嫌味を言われ続けると、確実に心は擦り減っていきます。
怒鳴らないからモラハラではない、というわけではありません。
- 夫は、私のことを全く褒めない
- 私の意見を認めたこともない
- 私が何か話すと、必ずダメ出しをしてくる
- 私の感覚がおかしいのかな
- 私の考え方が間違っているのかな
- 私の努力が足りないのかな
どんどん自分を責めていくようになり、自分の感覚を疑うようになり、夫の言うことが正しいのかも?と思うようになります。
自信が失われ、心が削られていく。
悪化すると、カサンドラ症候群のような無気力状態に陥ります。
不眠など身体に不調をきたし、正常な判断もできなくなり、負のループに陥ってしまいます。
被害者体質の背景
特にモラハラ被害者の方は、これまでの人生を振り返って、他者からの依頼を断ったことがほとんどなかったのではないでしょうか。
被害者体質の方に多いのが毒親育ちです。
幼少期から依頼という名の命令に従わないといけなかった背景が絡んでいます。
「親に逆らうな」「口答えをするな」「言うことが聞けないなら出ていけ」と暴言を吐かれる
あからさまに不機嫌になって無視をされる
親の顔色を伺い、察して、毒親を怒らせないよう対応してきたと思います。
そのため、次のような行動を取ってきたはずです。
- 不機嫌になられたくないから自分が我慢し引き受ける
- 察して先回りして行動する
- 嫌われたくないから断れない
これらは周囲から「いい人」と思われ、また幼少期に身につけた生きる上で必要だった処世術でした。
しかし、大人になった現在では必要ありません。
これらの被害者体質の行動は、あなたの自己犠牲や我慢の上でしか成り立っていません。
周囲に相談しても信じてもらえない
このタイプの夫は、外面が良いことが多いです。
周囲には優しく、礼儀正しく、常識的に振る舞います。
そのため、友人や家族に相談しても「そんな優しそうな旦那さんが?」「あなたが気にしすぎじゃない?」と信じてもらえません。
結果、被害者は孤立し、一人で抱え込むようになります。
「私がおかしいのかな」「私が悪いのかな」と、どんどん自分を責めていくようになります。
ネチネチ正論で責めるモラハラの具体例
このタイプのモラハラは、アドバイスや「君のため」というテイストで言ってきます。
決して怒鳴ることはなく、冷静に淡々と、時には優しく穏やかに、諭すような言い方で伝えてきます。
そのため、これらがモラハラだという認識は持ちにくいのが特徴です。
しかし、毎日のように否定され、ネチネチと嫌味を言われ続けると、確実に心は擦り減っていきます。
「私の感覚がおかしいのかな」「私の考え方が間違っているのかな」と、どんどん自分を責めていくようになります。
基本的に、このタイプのモラ夫からは、あなたの行動の全てが嫌味や批判の対象になります。
人の良い部分を探して何でも褒める人がいる一方で、その真逆である、人の悪い部分ばかりを探して、何でも貶すタイプです。
野次ばかり言う野党みたいなものです。
ただ、それがパートナーだと、溜まったものではありません。
以下、6つのタイプに分けて、具体例を紹介します。
タイプ1:「君のため」と言いながら否定する
シチュエーション:妻が夕飯に唐揚げを作った日
妻:「今日は唐揚げ作ったよ」
夫:「うん…この唐揚げ、サクッとしてないよね」
妻:「えっ…そう?」
夫:「君のお母さんは料理が上手だけどね」
「本当のこと言わないと、君のためにもならないしね」
妻の心の声
(美味しいって、一度も言われたことない…)
(毎回、何か作る度に、必ずケチをつけてくる)
(もう、料理作るの、辛い…)
それ以外も、夫は毎回、こんな言い方をしてくる。
「今日のご飯は、ギリ合格かな」
「出来ないなら無理にしなくていいから」
「何か、黒の服以外は何を着ても太って見えるね」
「君って、可愛げがないから人に好かれないよね」
「もう、僕くらいしか注意してくれないと思うよ」
「君の相手が出来るのって、僕くらいだと思うよ」
「君がちゃんとしてれば、こんなことも言わなくていいんだけどね」
妻の心の声
(私のため?本当に?)
(でも、確かに…私がちゃんとしてないのかも…)
このタイプの夫は、アドバイス風、叱咤激励風に言ってくる。
そのため、反論しづらい。
最初は反論していても「いや、本当のことだから」「きちんと言わないと、君のためにもならないしね」と返されるため、言い返す気力がなくなっていく。
タイプ2:過去の失敗を掘り返して責める
シチュエーション:妻が買い物のレシートを紛失した時
妻:「あれ、レシート…どこいったかな」
夫:「また?」「前にも同じことしたよね?」「あの時も注意したはずだけど、なんで学ばないの?」「普通は反省するけどね」
妻:「ごめん…」
夫:「謝るのは、もういいからさ」
「僕は一度、失敗したら学習はするけどね」
妻の心の声
(何ヶ月も前のこと、まだ言うの…)
(私って、本当にダメなのかな…)
夫は何かあるたびに、過去を掘り返してくる。
「付き合ってた頃から、何も変わらないよね」
「何回言っても、同じ失敗するよね」
「自分の都合の悪いことだけは忘れるよね」
「記憶を捏造するの、天才的だよね」
このタイプの夫は、変えられない過去を繰り返し蒸し返す。
相手に罪悪感を植え付け、数ヶ月前、数年前の似た出来事を引き合いに出して責めることで、「私は何をやってもダメなんだ」と思い込ませていく。
タイプ3:感情を否定して論理で詰める
シチュエーション:妻が子どもの世話で疲れた日
妻:「今日、子どもが熱を出して大変だったの…」
夫:「それは大変だけど、なんで病院に連れて行かないの?」
妻:「いや、私も疲れていたから」
夫:「いや、そうじゃなくて病院に連れて行かないとダメだろ」
妻の心の声:
(私の疲れや不安を全然わかってくれない…)
(私も疲れてるんだから、そんなに言わなくても…)
夫はさらに畳みかけてくる。
「泣けば済むと思ってるの?」「女って、卑怯だよね」「こっちは冷静に話してるんだから、感情的になるのは止めてくれるかな?」妻が反論すると、夫は穏やかに切り返す。
「君って、すぐにヒステリックになるよね」
「その性格直した方がいいよ」
「母親なんだから、そんなみっともない真似はやめな」
怒った方が悪者に見えてしまう。
このタイプの夫は、相手の感情を「非論理的」として切り捨て、毎回会話が一方的な責めに変わっていく。
積み重なると、妻は自分の気持ちを話せなくなっていく。
タイプ4:日常の些細なことを責める
シチュエーション:妻が疲れて夕飯にお惣菜を買ってきた日
妻:「ごめん、今日すごく疲れちゃって…お惣菜買ってきたの」
夫:「お惣菜?」「君は今日パートだったよね?僕はフルタイムで働いてるんだけど」「僕だって疲れてるよ?でも文句言わずに働いてるけどね」
妻の心の声:
(そうだよね…私、パートだし)
(でも、今日は本当に辛くて…)
シチュエーション:妻が体調不良で横になっている時
妻:「ごめん…今日、頭痛がひどくて」
夫:「頭痛?また?」
「最近、頭痛が多くない?」
「君って、年中、体調悪いよね」
「病院行ったの?気の持ちようじゃない?」
「僕は、しんどくても仕事は休んだことないけどね」
「とりあえず、今日の夕飯どうするの?」
妻の心の声:
(気の持ちようって…こんなに辛いのに)
(夕飯のこと?それ、今聞く?)
夫は続ける。
「君って、赤ん坊くらい寝るよね」
「僕には全く気を遣わないのに、自分の体にだけ気は遣うんだね」
このタイプの夫は、家事、育児、体調など、日常の全てにダメ出しをしてくる。
小さなミスを正論で大ごとにし、相手の貢献を否定する。
繰り返されると、家事も育児もプレッシャーになっていく。
タイプ5:責任転嫁と論点すり替え
シチュエーション:夫婦で外食の店を決める時
妻:「イタリアンどうかな?」
夫:「イタリアン?なんで?」
妻:「えっ…久しぶりに食べたいなって」
夫:「でも、この前イタリアン食べたよね?」
妻:「それ、2ヶ月前じゃない?」
夫:「まあ、そうだね」「てか、イタリアンって炭水化物多いでしょ?」「最近、太ってきたって言ってたよね?」「ダイエット中なのに、イタリアンって矛盾してない?」「もっと健康的なもの食べた方がいいんじゃない?」
妻の心の声:
(私が食べたいって言っただけなのに…)
(なんで、こんなに色々言われなきゃいけないの?)
(もう、何も言いたくない)
シチュエーション:妻が家事分担の話をした時
妻:「もう少し家事を手伝ってほしいんだけど…」
夫:「ゴミ出しはしてるけどね」「まだ手伝えって言うの?」「僕の寝る時間が減って、仕事に悪影響が出てもいいってこと?」「こういうこと言われると、ストレス溜まるんだよね」
妻の心の声:
(話が全然違う方向に…)
(私が悪いってこと?)
夫は続ける。
「君って、謝らないよね」
このタイプの夫は、一見、筋が通ってそうに聞こえるが、この論理に何の因果関係もない。
もっともらしいことを言って、夫が勝手に怒ってるだけ。
これを言うことで、夫が被害者のポジションを取り、上下関係ができてしまい、罪悪感を植え付けられるため、言われた方は言い返せなくなり、夫に振り回されるようになっていく。
タイプ6:孤立させる
シチュエーション:妻が友人とランチに行くと言った時
妻:「来週の木曜日、友達とランチに行ってもいい?」
夫:「ランチ?誰と?」
妻:「高校の同級生。久しぶりに会うの」
夫:「へー、女子トークってさ、ほんと無意味だと思うけどね」
「君って話すの下手だからさ、友達は理解できないと思うよ」
妻の心の声:
(私だって、たまには息抜きしたい)
(友達と会うの、楽しみなのに…)
シチュエーション:妻が実家に帰りたいと言った時
妻:「今度の連休、実家に帰りたいんだけど」
夫:「実家?」
「君のお母さんって友達いなさそうだもんね」
「近所付き合いもしてないもんね、だから暇なんだろうね」
妻の心の声:
(私の家族まで否定するの…)
(もう、誰にも相談できない…)
夫は続ける。
「君さインスタにハマってるみたいだけど、SNSやる人って、暇人だけらしいよ」
このタイプの夫は、相手の人間関係を否定し、孤立させる。
友人、家族、SNSなど、外とのつながりを断つことで、相手を支配しやすくする。
周囲に相談できなくなり、一人で抱え込むようになっていく。
ネチネチ正論で責めるモラハラへの対処法
ただ耐えているだけでは、状況は悪化する一方です。
まず、あなたの心を守るためにも、心の境界線である「バウンダリー」を引きましょう。
バウンダリーとは
バウンダリーとは、自分と他者との間に引く心理的な境界線のことです。
「ここまでは受け入れられるが、ここから先は受け入れられない」という線引きをすることで、自分の心を守ることができます。
モラ夫は「君のため」と言いながら、あなたの境界線に侵入してきます。
これは、自分と他人との境界線がなく、自分が思っていることは他者も思っているはずだという思考からです。
だから、平気で自身の偏った価値観を押し付けてきます。
また、他者の感情を想像するのも苦手です。
自分以外の人にも感情や思考があるという概念すら無い人もいるため、嫌味や皮肉を言うことで相手が不快な顔をしても平気で言い続けることができるのです。
バウンダリーの概念が無い夫が、自身で発言や行動を省みることは、まず無いです。
だからこそ、気づいたあなたから、自身の心を守るためにも、心の境界線を引いていきましょう。
バウンダリーについて詳しく知りたい方はこちら
基本的な姿勢
言葉を真に受けない
モラハラ全般への対策として、嫌味や人格否定の言葉を、一切、真に受けないことです。
相手は勝手に思っていることを言っているだけなので、その言葉を真に受けて傷つく必要はありません。
落ち着いた態度を徹底する
相手から攻撃された時こそ、落ち着いた態度を取ってください。
「ハイハイ、また始まったな」とスイッチを入れ、心拍数が上がりそうなら深呼吸をし、姿勢を正し、動きはゆっくりと、大きく低い声で対応するよう心がけましょう。
特に悪意のあるタイプの加害者は、あなたが動揺する態度が見たいから、わざと攻撃してきます。
この「攻撃されたら動揺する」という図式を崩すことで、加害者は求めている反応が見れなくなり、攻撃への意欲が低下していきます。
物理的に距離を取る
一緒にいるとしんどい時は、他の部屋に移動する、カフェに行くなど、物理的に距離を取ることも有効です。
「今はちょっと一人になりたいから」と伝えて、自分の時間を確保しましょう。
ネチネチした皮肉や嫌味への対処法
冗談めかした皮肉や嫌味、LINEの既読スルー、約束を守らない、返事はするのに行動しないといった言行不一致には、矛盾点に対して明確にツッコミを入れるのが効果的です。
モラ夫は直接的な反論を非常に嫌がります。
自分の行動がモラハラだと気づいておらず、反論された経験も少ないため、適切に応答できずに困惑します。
また、ツッコミのない環境で育ってきたため耐性がなく、ツッコミを入れることで受動攻撃行動を減らせる可能性があります。
嫌味や皮肉に対して
- 「えっ、これって嫌味を言われているの?」
- 「何か、その言い方って、ちょっとトゲがあるよね」
- 「要は私のことが気に入らないってこと?」
LINEの既読スルーに対して
- 「えっ、また既読スルーされたんだけど?もしかして嫌われてる?」
- 「私、何かスルーされることしちゃったかな?」
約束を守らない場合
- 「あの時、OKって言ったよね?」
- 「そういう嫌がらせってこと?」
これらのツッコミは、相手の機嫌が良い時に、雑談の中で笑顔を交えながらさりげなく行うのがコツです。
怒ったり攻撃的な口調は避けてください。
大切なのは、緊張感を和らげて、いかに笑いに変えるかという点です。
気づきを促すツッコミ
- 「あなたさ、私に嫌味を言っている時が一番イキイキしてるよね」
- 「あなたさ、外では良い人だけど、ずっと目は笑ってないよね」
- 「あなたさ、会社で何かあった時って、すぐわかるよね。だって、猟奇殺人者みたいな目をしているもんね」
具体例への対処法
例えば、夫が「唐揚げをサクッと揚げて欲しい」と依頼してきたなら、対応できるのであれば、すれば良いと思います。
ただ、料理にかけられる時間や、そもそも得意ではないケースもあるでしょう。
その場合は、ご自身が出来ることと出来ないことを明確に伝えてください。
それ以外の「君のお母さんは料理は上手だけどね」という発言は、母と比較してあなたを責めています。
「そういう遠回しな嫌味な言い方は止めてくれる?」と伝えても良いでしょう。
また、その場を取り繕うために、とりあえず謝るということを止めてください。
家事のやり方を訂正されたら
夫が「その切り方だと野菜の栄養が逃げるよ。もっと効率的にできないの?」と批判してきたら、「じゃあ、あなたが見本を見せてくれる?効率的な方法が知りたいから」と切り返しましょう。
恐らく、大半のモラ夫は料理が出来ないため、恥をかきたくないので、今後は言ってこなくなると思います。
万が一、夫が料理が上手い場合は、夫を煽てて料理を任せるという案も使えます。
冷蔵庫や家の中の些細な不備を責められたら
夫が「ビールが入ってないのはなんで?」と言ってきたら「今日は忘れちゃったよ。次は気をつけるね」と軽く謝り「私さ、忘れっぽいから、あなたも気づいたなら、入れといてくれる?」と、夫に役割を持たせるのも、批判を回避する対策になります。
過去の小さなミスを掘り返されたら
夫が「前にも同じことしたよね。あの時も注意したはずだけど、なんで学ばないの?」と言ってきたら、あまりにもしつこいのであれば反論して良いと思います。
要は、あなたが反論しないと思っているから、ネチネチと言ってくるので、このパターンを崩していけば良いのです。
相手が何度も同じ指摘をしてきたり、しつこい時は「もういいかな?」「言いたいことは、これで終わり?」と伝えましょう。
「あなたって、かなりしつこいよね」「もう10年以上も前の小さいミスなんだけど、ことある毎に責めてくるけど、これは死ぬまで続くの?」と反論しても良いと思います。
その際には、動揺している表情は絶対に見せず、堂々と大きな声で淡々と伝えることが重要です。
相手はあなたが怯んだり動揺する反応を期待しているため、その期待とは真逆の反応をすることで、つまらないと感じさせ、同じような攻撃を減らすことができます。
パターンを崩す
ネチネチとした嫌味や正論に対しては、言い返せる部分は言い返していった方が、その事柄によっては言ってこなくなると思われます。
これまでネチネチとした嫌味に対して、反論を避けてきたことで、夫は「黙っているということは、俺の言うことを受け入れている」と勝手に認定し、延々と何回も言い続けてきていると思われます。
そのパターンを崩すためにも、この方法は有効です。
今までは反論してこなかったのに、こっちが何か言うと反論してくるから面倒だと思わせたら、夫の口数自体は減ってくるはずです。
すぐにできそうなところから実践してください。
ただし、夫が逆上したり、DV(暴力)をしてきそうな場合は、回避されることをお勧めします。
まずはご自身の身の安全を最優先にしてください。
【この記事を書いた人】
経験と専門性
- 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
- ASD・ADHDの混合型診断済み
- モラハラ加害者としての更生を実現
- 週刊文春オンラインでの3記事の連載で加害者心理と更生過程を完全公開
臨床経験(2010年〜)
カウンセラーとして幅広い支援経験
- 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
- 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
- うつ病の方の復職支援
- 元受刑者・薬物依存者への更生支援
- ひとり親・DV被害者相談
- 企業内パワハラ相談
- 自助グループ・セミナー開催
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国12媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
モラハラの問題で苦しんでおられる方々の少しでも力になりたいと思っています。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
夫が何を言っても否定する、ネチネチと嫌味を言い続けるモラハラは、怒鳴らないからこそ気づきにくく、周囲にも理解されにくいのが特徴です。
しかし、あなたの心が削られているなら、それは立派なモラハラです。
このタイプの夫には、バウンダリー(境界線)を引くことが最も重要です。
夫の嫌味や否定を真に受けず、落ち着いた態度を徹底し、言い返せる部分は言い返していくことで、夫の攻撃意欲を低下させることができます。
一人で抱え込まず、物理的に距離を取ることも忘れないでください。
今後必要なスキル
夫婦関係を再構築するためには、新たなスキルが必要になります。
相手を理解するための「話の聴き方」、そして相互理解を深めるための「相手に伝わる言葉での伝え方」などです。
これらについては、また別の機会に詳しく説明していきます。
モラハラ問題の解決は決して簡単ではありませんが、一歩ずつ着実に進めていくことで、必ず関係性は改善していきます。
我々リジェネは、そのプロセスを全力でサポートいたします。
モラハラで苦しんでいるあなたへ
私たち夫婦も、かつては離婚寸前まで追い込まれました。
しかし諦めずに夫婦で協力し、モラハラの問題と真正面から向き合い、解決することができました。
現在は幸せに暮らしています。
すぐに離婚だと諦めないでください。解決への道は必ずあります。
私たちがどのようにして危機を乗り越えたのか、被害者妻と加害者夫の両方の目線でリアルに書いています。
被害者の視点から学ぶ
もし「記事は理解できたけれど、うちの場合はどうすればいいのかわからない…」と感じているなら、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにお話を聴かせてください。
現在、LINE登録をしていただいた方には、初回特典として無料相談(50分)をプレゼントしています。下記からお気軽にご登録ください。
小さな一歩が、大きな変化を生むこともあります。
あなたが少しでも穏やかな毎日を取り戻せるよう、心から願っています。


