アダルトチルドレンチェックテスト|モラハラ被害者に多い6つのタイプ診断と改善法
近年、「なぜ自分はこんなに生きづらいのか」「なぜ同じような問題を繰り返してしまうのか」と悩む方が増えています。
そうした生きづらさの背景に「アダルトチルドレン(AC)」という概念があることをご存知でしょうか。
「自分は人と違うのかもしれない」「いつも同じパターンで苦しんでしまう」「親との関係がうまくいかない」といった悩みを抱えている方は、アダルトチルドレンの可能性があります。
以前に「モラハラ被害者に多いアダルトチルドレンとは」という記事を書きましたが、今回はチェックテストや、モラハラとの関連性を検証した実践的な内容に仕上げました。
この記事では、客観的なチェックテストで現状を把握し、その後の具体的な対処法までを段階的にご説明します。
現在進行形でモラハラ被害を受けており、緊急の対処法をお求めの方は、まず「モラハラ夫への対処法まとめ」をお読みいただくことをお勧めします。
現状を正しく把握することが、解決への第一歩です。まずは勇気を出してチェックテストから始めてみましょう。
もくじ
- アダルトチルドレン(AC)とは
- アダルトチルドレンチェックテスト
- アダルトチルドレンの6つのタイプ
- ヒーロー(英雄)
- スケープゴート(身代わり)
- ロストチャイルド(忘れられた子)
- クラウン(道化師)
- ケアテイカー(世話役)
- イネイブラー(支え役)
- アダルトチルドレンと関連する問題
- 毒親との関係
- 発達障害との違い
- HSPとの違い
- 愛着障害との関係
- 複雑性PTSDとの関係
- 共依存との関係
- カサンドラ症候群との関係
- 不安障害との関係
- アダルトチルドレンの克服方法
- Re:geneのモラハラ被害者体質改善講座のご案内
- Re:geneのモラハラ被害者体質改善講座とは
- まとめ
アダルトチルドレン(AC)とは
アダルトチルドレンとは、子どもの頃の家庭環境の影響で、大人になっても生きづらさを感じている方のことを指します。
現在では、いわゆる「機能不全家族」「毒親」の元で育った子どもという意味で使われることが多くなっています。
アダルトチルドレンという概念は、もともとアルコール依存症の親を持つ子どもたちの問題から始まりました。
これらの環境で育った子どもたちが、大人になっても生きづらさを抱えることから、アダルトチルドレンという概念が生まれました。
なお、「アダルトチルドレン」は医学的な診断名ではなく、一般的に使われている概念です。そのため、明確な定義があるわけではありません。
「アダルト(大人)」と「チルドレン(子ども)」という単語から、「大人になっても子どもの状態から抜け出せない人」という解釈をされる方もありますが、それは本来の意味とは異なります。
アダルトチルドレンチェックテスト
現在の生きづらさは子どもの頃の家庭環境の影響かもしれません。以下の項目をチェックしてみてください。
アダルトチルドレン(AC)は、生育歴から6つのタイプに分類されます。
ACは、一つのタイプに限らず、一人が複数のタイプを持ち合わせているケースも多々あります。
【診断結果】
- 各タイプで5個以上該当:そのタイプの傾向が強い
- 複数タイプに該当:複合型のアダルトチルドレンの可能性
- 合計15個以上該当:アダルトチルドレンの可能性が高く、専門的なサポートが推奨
アダルトチルドレンの6つのタイプ
ヒーロー(英雄)
このタイプは、家族や周囲の期待に何としても応えようとする意志の強さが特徴です。完璧主義という言葉がよく当てはまります。
ヒーローの特徴
- 機能不全家族で育ったことで、親から示された期待と理想を絶対の使命として受け取る
- 周囲の期待に応えるため努力を重ねるが、内面には常に重圧と責任感がある
- 一度の失敗や挫折で緊張感が崩れ、絶望しやすい
大人になってからの傾向: 家庭よりも仕事での成功を求め、失敗できない重圧に追い立てられる。
モラハラ被害者になっても「私がもっと頑張れば」と自分を責める傾向がある。
スケープゴート(身代わり)
このタイプは、自己犠牲による献身的な優しさが特徴です。家族内の問題児・厄介者として自分を捧げ、家族の結束を維持しようとします。
スケープゴートの特徴
- わざと問題児になったり、家族の嫌われ役を演じる
- 自分への不信感や不満を煽り、家族の結束を図ろうとする
- 大人になっても自分の人生を犠牲にしてしまう傾向
大人になってからの傾向: モラハラを受けても「私が悪いから」と受け入れてしまう。
また、加害者側になった場合は、自分の問題を他者のせいにして攻撃的になることもある。
ロストチャイルド(忘れられた子)
このタイプは、自らの自我を外側には一切出さず、ひた隠しにすることで身を守っています。
ロストチャイルドの特徴
- 自分の意見より親や兄弟の意見に従うことを優先
- 自我を抑え込み、家族の負担を減らそうとする
- 言葉による感情表現が苦手で、一人で過ごすことを望む
大人になってからの傾向: 自分の感情を表現するのが苦手で、モラハラ被害にあっても声を上げることができない。
集団での人間関係に窮屈さを感じる。
クラウン(道化師)
このタイプは、自分の気持ちを後回しにしてまで、穏やかな雰囲気を守ろうとします。
クラウンの特徴
- 機能不全家族の不安定な雰囲気に恐怖を抱いている
- 周囲の雰囲気に敏感で、常に明るく和やかに保とうと努力する
- 内面の「寂しさ、孤独、怖さ、怒り」を笑顔で隠している
大人になってからの傾向: 場の雰囲気を明るくしようと努力し、モラハラ被害に遭ってもパートナーの機嫌を取ることに必死になる。
本当の感情を表現できない。
ケアテイカー(世話役)
このタイプは、最近ではヤングケアラーと呼ばれる、子どもでありながら家族を懸命に世話する役割を引き受けた人です。
ケアテイカーの特徴
- 家族の世話を一手に引き受ける
- 世話をした後に感謝されないとイライラする
- おせっかい、寂しがり屋、かまってちゃんな印象を持たれやすい
大人になってからの傾向: 他人の世話をすることに存在価値を見出し、モラハラ加害者に対しても「世話」をしてしまう。
相手の世話を過度に行う。
イネイブラー(支え役)
このタイプは、徹底して誰かを支え続ける「縁の下の支え役」です。
イネイブラーの特徴
- 頼りない母親に代わって弟妹の面倒を見る
- 不甲斐ない父親に代わって母親を支える
- 自己犠牲によって機能不全家族を支える
大人になってからの傾向: 相手を支えることが使命だと思っており、モラハラの関係では相手の問題行動を助長してしまう。
見捨てられ不安から理不尽な行動であっても注意できない。
アダルトチルドレンと関連する問題
毒親との関係
アダルトチルドレンの背景には、しばしば「毒親」の存在があります。毒親には主に4つのタイプがあり、それぞれが子どもに異なる影響を与えます。
過干渉・過保護タイプ
子どもの行動を常に把握し、進路や人間関係まで細かく干渉する。
- 子ども部屋に勝手に入って私物を調べる
- 大人になっても行動を事細かく報告させる
- 進路や就職先を親が勝手に決めようとする
影響: 親の期待に応えることが使命となり、自分で決定する能力が育たない。
ヒーローやケアテイカーになりやすい。
支配・管理タイプ
暴力や暴言で子どもを支配しようとする。
- 殴る蹴るなどの暴力で親の意見を押し付ける
- 「お前にできるわけがない」と頭ごなしに否定
- 人格否定や精神的威圧で子どもを支配
影響: 権威に萎縮し、自分を犠牲にして家族を守ろうとしたり、自我を隠して身を守る習慣が身につく。
スケープゴートやロストチャイルドになりやすい
罪悪感植え付けタイプ
子どもに罪悪感を植え付けて思い通りに動かそうとする。
- 「お母さんはあなたのために、やりたいことを全て諦めた」
- 「育ててあげた親の言うことを聞くのは当たり前」
- 「〜しないなんてお母さんは悲しい」
影響: 常に自分が悪いと思い込み、親を支えることが使命だと感じるようになる。
イネイブラーやケアテイカーになりやすい。
無関心タイプ
基本的に子どもに関心がなく、育児放棄(ネグレクト)をする。
- 食事を与えない、基本的な世話をしない
- 自分の趣味には散財するが、子どもには必要な物も買い与えない
- アルコールやギャンブルなどに依存している場合が多い
影響: 愛情に飢え、見捨てられ不安を抱えるようになる。
自分の存在を消したり、場を明るくして注目を集めようとする。
ロストチャイルドやクラウンになりやすい。
毒親について詳しく知りたい方はコチラ
発達障害との違い
アダルトチルドレンと発達障害は、症状が似ている部分があるため、区別が困難な場合があります。
共通する特徴として対人関係の困難、感情調節の問題、集中力の問題、自己肯定感の低さがありますが、発達障害は生まれつきの脳の特性、アダルトチルドレンは後天的な環境による影響という違いがあります。
発達障害について詳しく知りたい方はコチラ
HSPとの違い
アダルトチルドレンとHSP(Highly Sensitive Person)は、しばしば混同されますが、以下のような違いがあります:
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質をもった人」という意味で、統計的には人口の15%~20%、5人に1人があてはまる先天的な気質です。
1996年にアメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で、病名や医学用語ではありません。
HSPの4つの特徴「DOES(ダズ)」
- D:処理の深さ – あらゆることを深く考える特性
- O:刺激への過敏さ – 感覚刺激に対して良くも悪くも非常に敏感
- E:共感力・感情反応の強さ – 他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい
- S:感覚の鋭敏さ – 些細な刺激にも気づきやすい
ACとの違い
- HSP:先天的な気質、敏感さが主な特徴、適切な環境があれば力を発揮
- アダルトチルドレン:後天的な影響、役割固定化による生きづらさ、現在の生活に支障
HSPの気質を持つ人がACになることもあり、その場合はより複雑な生きづらさを抱えることがあります。
生まれ持った敏感な気質に加えて、機能不全家族での体験による後天的な影響が重なり、モラハラ被害により深刻な状況に陥りやすくなります。
HSPについて詳しく知りたい方はコチラ
愛着障害との関係
アダルトチルドレンの背景には、幼少期の愛着形成の問題があることが多く見られます。
愛着障害は、3〜4歳までの重要な時期に養育者との間で適切な愛着形成がなされなかったことで生じる状態です。
なぜ愛着障害になりやすいのか?
アダルトチルドレンが育った機能不全家族では、以下のような環境があったため、安全で安心できる愛着関係を築くことができませんでした。
- 養育者が身体的DV、面前DV、モラハラなどを行っていた
- 養育者の情緒が不安定で、精神疾患やアルコール依存などがあった
- 養育者からのネグレクトや無関心、放任があった
- 条件付きの愛情(良い子でいる時だけ愛される)しかもらえなかった
- 養育者自身がアダルトチルドレンで、適切な愛情表現ができなかった
回避型愛着と不安型愛着
- 回避型愛着では人との深い関係を避け、感情表現が乏しくなる
- 不安型愛着では見捨てられることへの強い恐怖があり、相手の機嫌を常に気にしてしまう
どちらもモラハラ被害に遭いやすい特徴があります。
愛着障害について詳しく知りたい方はコチラ
複雑性PTSDとの関係
アダルトチルドレンの方は、複雑性PTSDを発症しやすい傾向があります。
これは、幼少期から長期間にわたって機能不全家族での慢性的なストレスやトラウマに晒され続けたためです。
なぜ複雑性PTSDになりやすいのか?
- 継続的な心理的虐待や否定的な言葉を浴びせられた
- 安心できる家庭環境がなく、常に緊張状態で過ごした
- 適切な愛情やサポートを受けられず、慢性的な不安を抱えた
- 自分の感情を表現することが許されない環境だった
複雑性PTSDの主な症状
- 感情調節障害:些細なストレスで極端な感情反応、感情の麻痺
- 否定的自己概念:常に「自分は役に立たない」と感じる強い自己否定
- 対人関係障害:親密な関係を避ける、信頼関係を保つのが困難
- 機能障害:職場や家庭での役割を果たすことが困難
これらの症状により、健全な判断力が著しく低下し、モラハラ被害に気づけなかったり、被害から抜け出せなくなったりします。
また、境界性パーソナリティ障害や双極性障害と誤診されやすいという特徴もあります。
複雑性PTSDについて詳しく知りたい方はコチラ
共依存との関係
アダルトチルドレンの多くは、共依存的な関係性を築きやすい傾向があります。
なぜ共依存になりやすいのか?
幼少期から家族のために自分を犠牲にする役割を担ってきたため、大人になっても同様のパターンを繰り返してしまいます。
また「自分が必要とされている」という実感が自己価値の源泉となっているため、相手の問題行動を助長してしまい、結果的にモラハラ関係から抜け出せなくなってしまいます。
共依存の特徴
- 相手の世話を焼くことで自分の価値を見出す
- 相手の問題を自分の責任だと感じる
- 相手の機嫌や状態に自分の感情が左右される
- 境界線が曖昧で、自分と相手の問題の区別がつかない
- 見捨てられることを恐れて理不尽な関係を続ける
共依存について詳しく知りたい方はコチラ
カサンドラ症候群との関係
なぜカサンドラ症候群になりやすいのか?
幼少期から他者の感情を優先し、自分の気持ちを抑圧してきたため、パートナーとの情緒的なコミュニケーションが取れない状況でも「私が我慢すれば」と耐え続けてしまいます。
また、見捨てられ不安から関係を断ち切ることができず、慢性的なストレスを抱え続けた結果、心身の不調に至ってしまいます。
主な症状: 慢性的な自己否定感、頭痛や不眠、突然涙が出る、物に当たるなどの行動的変化
カサンドラ症候群について詳しく知りたい方はコチラ
不安障害との関係
なぜ不安障害になりやすいのか?
機能不全家族で常に緊張状態を強いられ、いつ怒られるか、見捨てられるかわからない環境で育ったため、慢性的な不安を抱えやすくなります。
また、自己肯定感が低く、常に周囲の評価を気にする習慣が身についているため、様々な場面で過度な不安を感じてしまいます。
主な症状: 見捨てられ不安、対人不安、将来への不安、全般性不安障害など
不安障害について詳しく知りたい方はコチラ
アダルトチルドレンの改善方法
自身の想いを理解する
アダルトチルドレンの人は自身の想い(本音)を言語化するのが苦手です。
これは幼少期から、自身の思いよりも他者を優先してきたためです。
ジャーナリングの実践方法: ノートに制限時間を決めて、自分の考えや感情をひたすら書き出してください。
- 本音を抑圧せずに書く
- ひたすら書き続ける
- 誰にも見せる必要はない
「こんなこと思っていいのかな?」と感じても、自分の感情を抑圧せず、ありのままに書き出しましょう。
心の境界線を作る
アダルトチルドレンの方は、心の境界線が曖昧なため、言われたくないことも受け入れてしまいがちです。
パートナーから言われたくないこと、受け入れられないことをノートに書き出してください。
ネガティブな感情もあなたの心の一部ですので、受け入れることで自分の本音が明確になります。
自分のしたいことをしてみる
アダルトチルドレンの人は、幼少期から「自分のやりたいこと」を我慢し続けてきました。
その結果、大人になっても慢性的なストレスを抱えています。
やってみたいことの例:
- 食べたいものを食べる
- 欲しかった服や化粧品を買う
- 行きたかった場所に旅行する
- 新しい趣味を始める
- 一人の時間を楽しむ
やりたくないことを手放す例:
- 嫌な付き合いを断る
- 無理な残業を断る
- 気を遣いすぎるのをやめる
心のブレーキに気づく
自分のやりたいことを実行しようとすると、心にブレーキがかかることがあります。
これは幼少期に植え付けられた「禁止令」が原因です。
よくある禁止令:
- 「私は自由にしてはいけない」
- 「私は楽しんではいけない」
- 「私は幸せになってはいけない」
アファメーション(許可)で心のブレーキを外す:
- 「私は自由にしていい」
- 「私は楽しんでいい」
- 「私は幸せになってもいい」
これらの言葉を口に出して言うことで、徐々に心のブレーキが外れていきます。
自分の影の部分を受け入れる
アダルトチルドレンの人は、社会に適応するために「理想の自分」を演じ続け、本音の部分を抑圧してきました。
心理学ではこの抑圧された部分を「影(シャドー)」と呼びます。
嫉妬や怒りなどの感情も含めて、自分の影の部分を認識し受け入れることで、心の健全性を保つことができます。
専門的なサポートを受ける
アダルトチルドレンの改善には、専門家のサポートが効果的です。
一人で抱え込まず、カウンセリングや専門的な講座を受けることで、根本的な改善が期待できます。
これらのワークの詳細について知りたい方はコチラ
Re:geneのモラハラ被害者体質改善講座のご案内
なぜACにはモラハラ被害者体質改善が必要なのか?
上記の診断で多くの項目に該当した方は、子どもの頃の家庭環境の影響により「モラハラ関係に陥りやすい体質」が形成されている可能性があります。
ACがモラハラ関係に陥りやすい特徴
- 自分に自信が持てず、理不尽な扱いを受け入れてしまう
- 相手の問題を自分の責任だと感じてしまう
- 健全な関係と不健全な関係の区別がつかない
- 見捨てられることを恐れて関係を続けてしまう
- 自分の感情や欲求を抑圧してしまう
これらの特徴により、モラハラ関係に巻き込まれやすく、一度そのような関係になると抜け出すことが難しくなります。
Re:geneのモラハラ被害者体質改善講座とは
Re:geneは、モラハラ解決専門の相談機関として、アダルトチルドレンの方々のモラハラ関係から抜け出すためのサポートをしています。
講座の主な内容
- アダルトチルドレンとしての生育歴の理解と整理
- 自分のアダルトチルドレンタイプの理解
- 健全な境界線の設定方法
- 自己肯定感の回復
- モラハラ被害者体質の改善
詳しくはこちら: https://regene-ota.com/morahara-program/
【この記事を書いた人】
もーちゃん
モラハラ解決相談所リジェネ 副所長 | 元モラハラ加害者ASD夫|2015年〜妻と共にモラハラ被害者・加害者体質改善講座を運営|10年間で2500件超の相談解決実績 | 夫婦でモラハラを乗り越えた実体験者
経験と専門性
- 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
- ASD・ADHDの混合型診断済み
- モラハラ加害者としての更生を実現
- 週刊文春オンラインでの3記事の連載で加害者心理と更生過程を完全公開
臨床経験(2010年〜)
カウンセラーとして幅広い支援経験
- 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
- 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
- うつ病の方の復職支援
- 元受刑者・薬物依存者への更生支援
- ひとり親・DV被害者相談
- 企業内パワハラ相談
- 自助グループ・セミナー開催
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
モラハラの問題で苦しんでおられる方々の少しでも力になりたいと思っています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の内容が、あなたが抱えている問題解決の一助になれば幸いです。
モラハラで苦しんでいるあなたへ
私たち夫婦も、かつては離婚寸前まで追い込まれました。
しかし諦めずに夫婦で協力し、モラハラの問題と真正面から向き合い、解決することができました。
現在は幸せに暮らしています。
すぐに離婚だと諦めないでください。解決への道は必ずあります。
私たちがどのようにして危機を乗り越えたのか、被害者妻と加害者夫の両方の目線でリアルに書いています。
被害者の視点から学ぶ
もし「記事は理解できたけれど、うちの場合はどうすればいいのかわからない…」と感じているなら、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにお話を聴かせてください。
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