妻に子どもを連れて出て行かれた|全ての条件を飲まないといけないのか?
- 「妻に子どもを連れて出て行かれた」
- 「妻の要求が理不尽に思える」
- 「でも、子どもに会いたい」
こう感じている男性がいます。
妻の要求を「全て飲まないといけない」のでしょうか。
この記事では、妻に子どもを連れて出て行かれた男性へ、大切なことをお伝えします。
※この記事は約5分で読めます。
「勝ち負け」で考えると、子どもに会えなくなる
妻に子どもを連れて出て行かれたとき、多くの男性は「勝ち負け」で考えてしまいます。
- 「妻の要求は理不尽だ」
- 「俺は悪くない」
- 「なんで俺が謝らないといけないんだ」
この気持ちは、よく分かります。
でも、「勝ち負け」で考えると、子どもに会えなくなります。
なぜなら、妻が「この人と話し合えない」と思うと、弁護士を立てて、法的に争うことになるからです。
そうなると
- 面会交流が月1回に制限される
- 養育費が高額になる
- 子どもとの関係が悪化する
「勝つ」ことよりも、「子どもに会える」ことの方が、あなたにとって大切ではないですか?
「自分がモラハラしていたかもしれない」という視点
妻が子どもを連れて出て行った理由は、何でしょうか。
「妻が勝手に出て行った」と思っているかもしれません。
でも、妻の視点では、「もう限界だった」のかもしれません。
Re:geneでは、2015年から2,500件以上の相談を受けてきました。
その中で、多くの男性が気づいていないことがあります。
それは、「自分がモラハラしていた」ということです。
例えば
- 「お前が悪い」と責める
- 大声で怒鳴る
- 無視する
- 経済的に締め付ける
- 妻の行動を監視する
これらは、わかりやすいモラハラ事例です。
でも、多くの男性は「モラハラ」だと気づいていません。
「妻が勝手に出て行った」のではなく、「妻が逃げた」のかもしれません。
あなたがしていたのは「フキハラ」だったかもしれない
「俺はモラハラなんてしていない」
そう思っている男性がいます。
でも、実は「フキハラ(不機嫌ハラスメント)」をしていたかもしれません。
フキハラとは
- 不機嫌な態度を家族にぶつける
- イライラした空気を出す
- ため息をつく
- 不機嫌なオーラで家族を萎縮させる
- 機嫌が悪いと、家族が気を遣わなければならない
これらは、「暴言」や「暴力」ではありません。
でも、家族にとっては「怖い」のです。
特に、子どもにとって。
- 「お父さんの機嫌が悪いと、家の空気が重くなる」
- 「お父さんの顔色を伺わないといけない」
- 「お父さんが帰ってくると、緊張する」
こう感じさせていたなら、それは「フキハラ」です。
妻が子どもを連れて出て行った理由は、「暴言」や「暴力」だけではないかもしれません。
「この不機嫌な空気から、子どもを守りたい」と思ったのかもしれません。
「俺は何もしていない」と思っているかもしれませんが「不機嫌でいること」自体が、家族にとっては「ハラスメント」なのです。
Re:geneの面談では、この「フキハラ」をしていたことに気づく男性が多くいます。
「自分は何もしていないと思っていたが、不機嫌でいることで家族を萎縮させていた」
この気づきが、「子どもに会える」への第一歩になります。
まず「子どもに会える」を最優先にする
妻の要求が「理不尽」に見えても、まず「子どもに会える」を最優先にしてください。
妻の要求には、理由があります。
例えば
- 「養育費を月10万円」→ 子どもの生活費が必要
- 「面会交流は月1回」→ 子どもがまだ怖がっている
- 「暴言を謝罪してほしい」→ 妻が傷ついている
これらの要求を「理不尽」と思う前に、「なぜそう思うのか」を考えてください。
そして、「子どもに会える」ために、妥協できる部分を探してください。
「勝ち負け」→「子どもに会える」にシフトした男性たち
Re:geneでは、妻に子どもを連れて出て行かれた男性の相談を数多く受けてきました。
その中で、うまくいったケースには共通点があります。
それは、「勝ち負け」から「子どもに会える」にシフトしたことです。
あるケースでは
最初、男性は「妻の要求は理不尽だ」と主張していました。
でも、面談を通じて、以下のことに気づきました。
- 自分が妻に暴言を吐いていた
- 妻の話を聞いていなかった
- 子どもが怖がっていた
そして、「勝ち負け」ではなく、「子どもに会える」を最優先にすることに決めました。
具体的には
- 妻に謝罪した
- 養育費を妻の要求通りに払うことにした
- 面会交流は、最初は月1回から始めることにした
その結果
- 妻が「この人は変わろうとしている」と思った
- 弁護士を立てずに、話し合いで解決できた
- 現在、月2回の面会交流ができている
「勝ち負け」にこだわっていたら、弁護士を立てて、法的に争い、面会交流は月1回に制限されていたでしょう。
でも、「子どもに会える」を最優先にしたことで、良い結果になりました。
「全ての条件を飲む」のではなく「妥協点を探す」
ここで誤解しないでほしいのは、「全ての条件を飲め」と言っているわけではありません。
「妥協点を探す」ということです。
例えば
- 養育費が高すぎる → 自分の収入に応じた金額を提案する
- 面会交流が少なすぎる → 最初は月1回から始めて、徐々に増やす
- 妻の要求が不当 → 第三者(Re:gene)を交えて話し合う
「勝ち負け」ではなく、「お互いが納得できる着地点」を探すのです。
第三者が間に入ることで、妥協点が見つかる
夫婦だけで話し合うと、感情的になることが多々あります。
「お前が悪い」 「いや、あなたが悪い」 こうなると、話し合いになりません。
でも、第三者(Re:gene)が間に入ることで、妥協点が見つかります。
Re:geneは、中立の立場で、双方の想いを聴きます。
そして「お互いが納得できる着地点」を一緒に探します。
具体的には
- 夫婦それぞれと個別に面談
- それぞれの想いを整理
- 夫婦合同の面談で、妥協点を探す
- 公正証書の草案を作成
この流れで進めることで、感情的にならず、建設的に話し合えます。
「子どもに会える」ことが、あなたの幸せ
「勝つ」ことよりも、「子どもに会える」ことの方が、あなたにとって大切ではないですか?
子どもの笑顔を見ることができる。
子どもの成長を見守ることができる。
これが、あなたの幸せではないですか?
「勝ち負け」にこだわって、子どもに会えなくなるよりも、「子どもに会える」を最優先にしてください。
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まとめ
妻に子どもを連れて出て行かれたとき、「勝ち負け」で考えると、子どもに会えなくなります。
まず、「自分がモラハラしていたかもしれない」という視点を持ってください。
そして、「子どもに会える」を最優先にしてください。
「全ての条件を飲む」のではなく、「妥協点を探す」のです。
第三者(Re:gene)が間に入ることで、お互いが納得できる着地点が見つかります。
「勝ち負け」から「子どもに会える」にシフトした男性たちは、今、子どもと良い関係を築いています。
もし今、「妻に子どもを連れて出て行かれた」と悩んでいるなら、一度Re:lationプログラムをご覧ください。
「子どもに会える」という選択を、一緒に作りましょう。
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この記事を書いた人
経験と専門性
- 夫婦でモラハラを解決した実体験者
- 2015年から2500件超の相談解決実績
- 行動心理学をベースとしたモラハラ加害者・被害者の心理分析
- 加害者と被害者の思考・行動パターンの解明と改善指導
- 発達障害特性を持つ夫婦関係の調整とサポート
- カサンドラ症候群からの回復支援
- 夫婦間コミュニケーション改善や改善方法の開発
- 同じ経験を持つ専門家として、あなたの状況に寄り添うことが可能
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国12媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
モラハラの問題で苦しんでおられる方々の少しでも力になりたいと思っています。
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モラハラで苦しんでいるあなたへ
私たち夫婦も、かつては離婚寸前まで追い込まれました。
しかし諦めずに夫婦で協力し、モラハラの問題と真正面から向き合い、解決することができました。
現在は幸せに暮らしています。
すぐに離婚だと諦めないでください。解決への道は必ずあります。
私たちがどのようにして危機を乗り越えたのか、被害者妻と加害者夫の両方の目線でリアルに書いています。
被害者の視点から学ぶ
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