お客様からのご相談 モラ夫が家事・育児を手伝いません!

パートナーが「休日に家でボーッとしていて腹が立つ」
思いやりや、気遣いがないと、つい言いたくないことを言ってしまって
そこから思いもよらぬ展開にあれよあれよとなり、大ゲンカへ発展してしまう
本日は、モラハラという悩みを抱えたご夫婦には、あるあるなお悩み相談を頂きました。

主人が休日に家でゴロゴロしているのが、すごく腹が立ちます!
ボーッとテレビを見ているか、携帯のアプリで遊んで声をかけても適当な返事で
だんだん私がイライラしてきて、その空気を感じ取ると「ちょっと出掛けてくる」とだけ言い残しなかなか帰ってきません。
モチロン家族の為に働いてくれているのは理解しているつもりですし、休日にゆっくりして欲しい気持ちもあります。
しかし、家計のために私もパートではありますが働いていますので、子育てと家事と仕事で疲れてしまっています。
すこしは相手の負担を減らそうと手伝うとか、休日こそは子供と出掛けたりしようとは思わないのでしょうか?
普段は出来るだけ我慢していますが、ついつい文句を言ってしまう日があり、先日も
「私が勝手に産んだ訳じゃないのに、無責任な事ばかり言わないで!」と溜ったものを言ってしまいました。
その時は、主人が「だいたいお前は俺に感謝していない離婚だ」という言葉まで出てきました。
子供はまだ小さいし離婚したくありません。私はこのまま今まで通り我慢していればいいのでしょうか?
どうしたらよいのか教えていただけないでしょうか?

ご本人様に許可を戴き、プライバシー保護の為加筆修正し、一般化して記載させていただいております。

ずっと一人で一生懸命頑張っていると、言ってはいけないとわかっても
ついつい嫌味の1つでも言いたくなりますよね。
それは「思うこと」ですから仕方ありません。
2人で決めた結婚と出産ですから、平等にというのは正論だと思います。
感情を抑圧することなんて、絶対にしてはいけないですし、
自分の意見を押し殺しても、いい結果など起こりません。
こういったケースでの離婚という言葉は「脅し」というか
言うことを聞かせる「決め台詞」的に使っている場合が多いですね。
それよりも、感情的に言ってしまってケンカになり度に
こんなハズじゃなかったと後悔をして
またイライラすると言ってしまうのであれば
わかって何度も繰り返しているその方が、問題だと思います。
出来る方からコントロールして前に進むしかない
気付いた方から歩み寄る他ないというのが私たちの考えで
少しの食い違いは、少しの勇気で解決します。

たった一言の「ありがとう・ごめんなさい」で人の心は案外簡単と開きます。
心がねじ切れるほど言いたくなければ、言わなくていいのですが、
モラハラを解決する!家庭問題をクリアする!と思えるのであれば
少しでも「嫌な思いをさせた」とか「睡眠時間を減らした」とか
ほんとミリ単位でいいので「ありがとう・ごめんなさい」と
思える部分だけ言ってみると、いつものケンカが半分…いや、それ以下に短縮されますよ!

私のカウンセリングではご本人の性格に合わせて、個別に実践方法をお考えいたします。
無理はさせませんのでご安心くださいね(*´∀`*)

 

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