バウンダリー(境界線)がモラハラ解決に最も重要な理由とは
モラハラ夫への対処法として、これまで多くの記事で「まず自分を守るために心の境界線を引き、夫からの攻撃には毅然とした態度で対処しましょう」とお伝えしてきました。
しかし、講座を受講される方の中には、この自他の境界という概念自体を理解されていない方が多くいらっしゃいます。
これまでは面談時に口頭で説明していましたが、テキスト化してほしいという要望にお応えして、記事にすることにしました。
なお、このバウンダリーは、モラハラ被害者だけでなく、加害者の再構築においても重要な考え方ですので、最後までお読みいただければと思います。
もくじ
- バウンダリー(境界線)とは
- バウンダリーが引けていないと起こる問題
- 発達障害の人に多い自他境界の曖昧さ
- バウンダリーの基本的な考え方
- 自分自身を理解する
- 世間の常識に惑わされない
- 「できる」ことでも断っていい
- 相手への伝え方・断り方
- 話し合いでバウンダリーを作る
- 人間関係に優先順位をつける
- バウンダリーへの侵入をかわす
- 善意でもバウンダリーを越えてしまうことがある
- 人間関係を整理する
- まとめ
バウンダリー(境界線)とは
バウンダリーとは、自分と他人を区別する心理的な境界線のことを指します。
目に見えるものではなく、心の中にある境界線です。
この概念は心理学や精神分析で古くから用いられてきましたが「バウンダリー」という言葉として広まったのは1980年代前後のことです。
日本では2010年頃からアドラー心理学の流行とともに広まり、現在では「心理的に加害されないための境界線」という意味合いで使用されています。
バウンダリーが引けていないと起こる問題
このバウンダリーが引けていないと、人間関係で様々な問題が起きます。
特に、モラハラの被害者・加害者の方は、境界線の引き方ができていません。
- 加害者の場合: 自身の価値観を被害者に押し付けたり強要する
- 被害者の場合: 境界線が引けていないために、加害者の価値観を断れずに受け入れてしまう
これはモラハラの関係において必ず起こっているといっても過言ではありません。
そのため、モラハラの問題を解決するには、被害者・加害者の両方がこのバウンダリーの概念を理解していく必要があります。
発達障害の人に多い自他境界の曖昧さ
特にASDの方に多い事例として、相手の領域に侵入してしまうケースがあります。
侵入してしまうパターン
- 「自分が考えていることは、相手も同じように思っているはずだ」と思い込む
- 「自分の辛い気持ちは相手にも伝わっているはずだ」と期待する
- 「私の意見は正しいので受け入れるべきだ」と思い込む
これらはASDの特徴である「他者の気持ちが理解しにくい」という部分が関与しており、他人の価値観の存在自体を理解していないことが原因です。
そのため、他人との価値観の違いを受け入れられないのです。
結果として、自分の意見を一方的に押し付けてしまい、人間関係のトラブルや喧嘩になりやすくなります。
また、本人も「なぜこんなに辛くてしんどいのに、わかってくれないんだ」と苦しむことになります。
侵入されてしまうパターン(モラハラ被害者に多い)
- 他人の機嫌が悪いと「自分のせいかも」と責めてしまう
- 自分を犠牲にして他人に尽くす
- 自分の意志や思考よりも、相手の価値観を優先してしまう
これは自他の境界ができていないため、他人の不機嫌を自分のものや自分が原因だと思ってしまうことが原因です。
バウンダリーの基本的な考え方
バウンダリーを実践するための基本的な考え方は、次の3つのステップで構成されています。
- 自分自身の「出来ること・出来ないこと」を明確にする
- 相手に伝える(押し付けない)
- 相手と意見や思考が相違しても受け入れる
この関わり方をすることで、自分も相手も尊重できる関係を築くことができます。
自分自身を理解する
バウンダリーを引くには、まず自分自身が「出来ること・出来ないこと」を明確にしていく必要があります。
これを「自己概念の明確化」とも言います。
自分の基準を見つける
これまでの自身のパターンや傾向を振り返ってみてください。
体力や睡眠時間、金銭面などの許容量を全て考慮した上で、自分の「出来ること・出来ないこと」を考えてみましょう。
また、この基準は相手によって変わっても構いませんし、その方が健全な心を保つことができるでしょう。
具体例
- 子どもの習い事の送迎をする日は、晩御飯はお弁当にして欲しい
- Aさんからの仕事なら引き受けるが、Bさんは手直しが多いので嫌だな
- 週に何回かは、洗い物や洗濯を手伝って欲しい
- 週に1回は、子どもの面倒を代わりに見て欲しい
私たち夫婦(リジェネ)の場合
- 営業が苦手なので、広報活動は全て妻に任せている
- コツコツする作業が得意なので、記事を書くのは私が担当
- 妻は料理が得意なので調理は妻、洗い物・洗濯・ゴミ出しは私
- 仕事が忙しい日は外食にして、頭と体のエネルギーを節約する
このように、得意・不得意を明確にして役割を分担しています。

新しいことは私が吸収して夫に覚えてもらいルーティン化してもらいます。
遠慮せず広報もやってくれていいんですよ💜
世間の常識に惑わされない
自己理解を行う時にノイズ(阻害要因)になるのが、世間の常識や相場、「当たり前」の概念などです。
これらは特に両親からの影響がありますが、一旦は無視して、現状でのあなたの「出来ること・出来ないこと」のみを掘り下げて考えてみてください。
この親からの価値観の刷り込み自体も、バウンダリーが引けていないことが要因です。
親の価値観を無意識に受け継いでしまっているのは、バウンダリーが侵されているとも言えます。意識して自分の価値観を深く掘り下げてみてください。
「できる」ことでも断っていい
前項では「出来ること・出来ないことを明確にする」お話しをしましたが、今回は「出来るケースであっても、自分が嫌ならやらない」という線引きについて説明したいと思います。
モラハラ被害者体質の方は、頼まれごとや押しに弱い人が多く、自分が得意なことや頑張ればできることであれば「断る」という選択肢がない方が多いのが特徴です。
これは根っからの被害者体質「優しさや思いやりを大切にする」「相手に尽くすことで喜びを感じる」「自分がされたら嬉しいことをする」という価値観が要因です。
しかし、その体質ゆえに、自分の時間や労力をすり減らして心身ともに疲弊してしまう人が多いのも事実です。
なぜ断れないのか
このような被害者体質の方の周りには、バウンダリーを踏み越えて侵入してくる人が集まってきます。
つまり「あの人に頼めば大丈夫、断らずにやってくれる」と値踏みされているのです。
ものすごく端的に言うと「ナメられているから」です。
被害者の方も、自分ができないことを「できない」と断ることには抵抗がなくても、自分ができること、むしろ得意なことなのに断ることに対してはかなり抵抗があると思います。
しかし、時間や労力は有限です。
自分の心と体を健全に保つためにも、人からの依頼で貴重な時間を消費してしまうのではなく、これからは何よりもご自身のために時間を使ってください。
依頼を受ける基準についても、もちろん許容量もありますが「好きか嫌いか」「やりたいかやりたくないか」の基準で決めても良いのです。
そうしていくことで、あなたの心は健全に保たれ、対人関係のストレスも軽減し、ご自身の心も守れるようになります。
相手への伝え方・断り方
自分の出来ることと出来ないことが明確になったら、次は相手への伝え方です。
ここが一つ目のハードルになります。
なぜ断れないのか:被害者体質の背景
特にモラハラ被害者の方は、これまでの人生を振り返って、他者からの依頼を断ったことがほとんどなかったのではないでしょうか。
被害者体質の方に多いのが毒親育ちです。
幼少期から依頼という名の命令に従わないといけなかった背景が絡んでいます。
- 「親に逆らうな」「口答えをするな」「言うことが聞けないなら出ていけ」暴言を吐かれる
- あからさまに不機嫌になって無視をされる
- 自分より幼い「きょうだい」に押し付ける
親の顔色を伺い、察して、毒親を怒らせないよう対応してきたと思います。
そのため、次のような行動を取ってきたはずです。
- 不機嫌になられたくないから自分が我慢し引き受ける
- 察して先回りして行動する
- 嫌われたくないから断れない
これらは周囲から「いい人」と思われ、また幼少期に身につけた生きる上で必要だった処世術でした。
しかし、大人になった現在では必要ありません。
これらの被害者体質の行動は、あなたの自己犠牲や我慢の上でしか成り立っていません。
ですので、ご自身を守るためにも、バウンダリーを引く必要があります。
話し合いでバウンダリーを作る
相手への伝え方や断り方は、話し合いによって擦り合わせを行うことになります。
外交などでの交渉をイメージしていただければと思います。
交渉手順の事例
まず、先ほど明確にした「出来ること・出来ないこと」を相手に伝えます。
これらはあなたの中でも譲れない部分です。
しかし、それを一方的に押し通すのではなく、その意見に対して相手の意見も聞いていきます。
例えば「週に何回かは洗い物や洗濯を手伝って欲しい」という要望があるとします。
本当は週に3〜4回は手伝って欲しいところですが、そんなに手伝えないと言われたなら、まずは週2回から手伝ってもらうなど、相手の主張も聞き入れることが重要です。
この際に重要なのは、相手がこちらの要望を受け入れないからといって、完璧主義や白黒思考などの極端な考えに陥らないことです。
また「一緒に暮らす家での家事分担なのに、そもそも私が全て担うのはおかしいのでは?」というのは、一旦置いておきましょう。
その思考は本当に正しい感覚なのですが、現状「自分ごと」になっていない人間には刺さりすぎます。
「では、どの程度なら受容できるのか」と、実現可能な落とし所を考えていくことが大切です。
感情も含めて話し合う
- 私はこうしたい、相手にこうして欲しい
- その反対に、相手は私にどうして欲しいか、相手はどうしたいか
- それらに付随する感情も出し合い、擦り合わせることが重要
また、夫婦のルールを作ることも大切です。
例えば「どんなに不機嫌であっても、子どもの前では喧嘩をしない」「お互いの職業や趣味について干渉しない」などです。
私たち夫婦の事例
「妻は料理が得意なので調理は妻、洗い物・洗濯・ゴミ出しは私」というルールを作りました。
最初は洗い物をすること自体にかなり抵抗がありましたが、現在はシンクに食器が残っていること自体に抵抗があるようになり、猫がいつ飛び込んでもいいほど常にシンクは綺麗な状態になっています。

キッチン周りの清掃・食器類をハイター除菌・シンクの中を掃除する・洗濯槽を掃除するなどの作業や町内会の対応などイレギュラー対応は私が担当です。
透明化されてしまっていますね💜
人間関係に優先順位をつける
全ての人間関係を同等に扱うのは現実的に不可能です。
シビアに優先順位をつけてみましょう。
自分の意見を言うことに勇気が必要だったり、抵抗や罪悪感を感じたりする人が多いと思いますが、今後はご自身を守るためにも、まずは簡単に出来そうなことから、断る・自分の意見を言う練習をしてみてください。
相手の反応を受け入れる
話し合いについては、あくまでも、二人の関係が良くなるために落とし所、最善解を考えようという姿勢で臨んでください。
また、あなたが勇気を持って相手に意見を言ったからといって、それを受け入れるかどうかは相手に権限があります。
ですので、拒絶されたり、伝わらなかったり、わかってもらえなかったとしても、落ち込まずに「相手には相手のバウンダリーがあり、相手はあなたとは別の人間であり、相手はそう思うんだ」と相手の姿勢を受け入れ尊重することから始めましょう。
あなたが断ったり自分の意見を言うことによって、話し合いに応じてくれれば一番良いのですが、場合によっては相手が不機嫌になったり、空気が重くなったり、関係性が途絶えることもあります。
そうなった場合は、相手があなたを尊重していない、あなたの意見を受け入れる気がないということです。
そのような関係性を無理に継続する必要はありません。
モラハラ加害者の場合
特にモラハラ加害者に対しては、あなたの意見をすんなり受け入れることはまずないと思ってください。
加害者からすれば、あなたが今まで従順だったのに「突然言うことを聞かなくなった」「言い返してきた」と思い「自分にとって損しかない」からです。
なので、あなたが意見を言うことに対して「生意気だ」「偉そうに言うな」などと怒鳴られたり暴言を吐かれることもあると思います。
その場合でも、そのような暴言は真に受ける必要はなく、相手は相手の基準で勝手に怒っているだけとスルーしてください。
それと同時に、今まで全く自分の意見や断ることが言えなかったのですから、勇気を持って自分の意見を言えた自分を、まずは褒めてあげてください。
バウンダリーへの侵入をかわす
モラハラ被害者の方に多いのは、決断を迫られた時に咄嗟に言葉が出なかったり、相手から言いくるめられて実際にはできないのに安請け合いをしてしまったり、加害者からフキハラや説教をされた時でも回避しないケースです。
これらは程度の違いはあれど、その場の流れに飲み込まれており、相手からのバウンダリーの侵入を許してしまっている状態です。
一旦保留する癖をつける
これらを回避するためにも、重要な決断を迫られた時にはその場では決めず、一旦保留し、一人になって冷静に自分の状況や価値観をもとに決断する癖をつけていきましょう。
その際にはクッション言葉を活用しましょう。
これらの言葉は咄嗟には出ないと思うので、事前に場面ごとに準備しておく必要があります。
便利なクッション言葉集
- 一旦回答を保留したい場合には: 「少し時間をください。改めてお伝えするので」
- プライベートなことをデリカシーなく聞いてくる相手には: 「プライベートなことなんで、別の話にしましょうか」
- 意見を押し付けたり強要してくる相手には: 「○○さんは、そう思うんですね」 (否定も肯定もせず、ただ受容するだけ)
- 相手とは意見が違う時に主張したい時は: 「なるほど、その意見は良いですよね。ただ、私は少し違って、こういう考えなんです」 (相手の意見を一旦受容してから、自分の意見を述べると伝わりやすい)
危険を感じた時は逃げる
明らかなモラハラやDVに対しては、まともに対応することはせず、物理的にその場から離れて、ご自身を守ることだけを心がけてください。
明らかな人格否定に、まともに付き合う必要はありません。
また身の危険を感じる時は、すぐに警察に通報してください。
善意でもバウンダリーを越えてしまうことがある
バウンダリー侵害というと、悪意のある行為をイメージしがちです。
しかし、実際には思いやりや善意が前提であっても、結果的に相手のバウンダリーを踏み越えてしまうことがあります。
特に、モラハラ被害者の方は優しさや思いやりが強いため、知らず知らずのうちに相手の領域を侵害してしまうケースが少なくありません。
そのため、自分の言動にも注意が必要です。
良かれと思ってやってしまう例
例えば、相手の子育てについて「最近、かなり疲れてそうだけど大丈夫?」と声をかける程度なら、相手に選択権があるため問題ありません。
しかし、相手がアドバイスを求めてもいないのに、次のような発言をするのは注意が必要です。
- 「(息子の)○○くんは、ちゃんと叱らないとダメよ」
- 「○○くん、発達障害かもしれないから精神科を受診したら?」
- 「あなたの旦那さんはモラハラだと思うよ」
これらは明らかに価値観の押し付けであり、相手の領域を侵害しています。
発言した本人は、相手を思いやる気持ちから伝えているつもりでも、相手にとっては「触れられたくない話題」であり、むしろ「大きなストレスとなる」ことがあります。
見守る姿勢を大切に
育児や夫婦関係といった問題は、最終的に本人が決断するべきことです。
そのため、本人が助言を求めない限りは、口を出さずに見守る姿勢が重要です。
ただし、モラハラ被害者の方は、相手が心配してくれていると感じると、その気持ちを察してしまい、断ることに罪悪感を覚える傾向があります。
結果として、本意ではないアドバイスを受け入れてしまうことも少なくありません。
罪悪感なく断るために
こうした状況を防ぐためには、あらかじめ切り返しの言葉を準備しておくことが有効です。
たとえば、相手から「あなたのことが心配だから」と言われた場合は、まずはその気持ちだけを受け取りましょう。
「ありがとうね。ちょっと自分で考えてみるね」このように返すことで、相手の好意を受け止めながらも、自分の考えは一旦保留にできます。
こうした対応が、健全なバウンダリーを保つことにつながります。
人間関係を整理する
これまでは、パートナーや友人など、比較的心理的距離が近い人とのバウンダリーについて説明してきました。
ここからはもう少し心理的距離がある関係である職場や地域のコミュニティ、ママ友の集まりなどについて解説していきます。
基本的な考え方
基本は、自他の境界線がきちんと引けていて、お互いを尊重できる人や、一緒にいて疲れない・居心地が良いと感じる人と関わることです。
モラハラ被害者の方は、人当たりが良く、誘いを断れないタイプが多く見られます。
例えば職場で、プライベートな付き合いを求められることもありますが、それが明らかに負担になっているなら断って大丈夫です。
多少距離ができても割り切り、自分のプライベートを優先しましょう。
ママ友関係での対処法
ママ友の中には、マウントを取るなどしてバウンダリーを侵害してくる人もいます。
子どもの関係でどうしても付き合いが避けられない場合は、不快な発言には「その発言はあまり好きではないな」「ちょっと傷ついたかも」「そういうのやめてほしい」等、相手に分かるように伝えましょう。
それでも変わらない場合は「その人がいる集まりには参加しない」「その人のSNSを見ない」「ブロックする」など、極力距離を取ることで精神的な負担が軽くなります。
人間関係の見直し
これまで我慢して続けてきた関係があるなら、一度バウンダリーを基準に整理してみましょう。
疲れる人間関係を無理に続ける必要はありません。
お互いを大切にできる関係だけを残していくことが、心の健康を守ることにつながります。
【この記事を書いた人】

もーちゃん
モラハラ解決相談所リジェネ 副所長 | 元モラハラ加害者ASD夫|2015年〜妻と共にモラハラ被害者・加害者体質改善講座を運営|10年間で2500件超の相談解決実績 | 夫婦でモラハラを乗り越えた実体験者
経験と専門性
- 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
- ASD・ADHDの混合型診断済み
- モラハラ加害者としての更生を実現
- 週刊文春オンラインでの3記事の連載で加害者心理と更生過程を完全公開
臨床経験(2010年〜)
カウンセラーとして幅広い支援経験
- 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
- 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
- うつ病の方の復職支援
- 元受刑者・薬物依存者への更生支援
- ひとり親・DV被害者相談
- 企業内パワハラ相談
- 自助グループ・セミナー開催
メディア掲載実績
新聞・雑誌掲載
- 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
- 産経新聞(2021年9月)
- 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
- 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
- ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)
テレビ・ラジオ出演
- NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
- KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)
全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介
モラハラの問題で苦しんでおられる方々の少しでも力になりたいと思っています。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の内容が、あなたが抱えている問題解決の一助になれば幸いです。
モラハラで苦しんでいるあなたへ
私たち夫婦も、かつては離婚寸前まで追い込まれました。
しかし諦めずに夫婦で協力し、モラハラの問題と真正面から向き合い、解決することができました。
現在は幸せに暮らしています。
すぐに離婚だと諦めないでください。解決への道は必ずあります。
私たちがどのようにして危機を乗り越えたのか、被害者妻と加害者夫の両方の目線でリアルに書いています。
被害者の視点から学ぶ
もし「記事は理解できたけれど、うちの場合はどうすればいいのかわからない…」と感じているなら、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにお話を聴かせてください。
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