モラハラ夫からの攻撃を減らす方法

今回はモラハラ夫から攻撃を減らす方法について説明します。

モラハラ被害者が、加害者からの攻撃を受けやすいのは、無意識に行っている特有の行動に起因しています。

要するに、加害者は攻撃的な性格であるのに対し、被害者は受身な性格であり、両者の相乗効果によってモラハラがエスカレートしていると考えられます。

誤解を招かないように説明しますが、被害者が悪い、問題だというわけではありません。

幼少期から無意識に行ってきた行動が、結果的にモラハラを受けやすい状況を作ってしまっているため、改善する必要があります。

ですから、まずは自身の被害者体質を自覚し、行動を改善することでモラハラ夫からの攻撃を減らすことが、今回の目的です。

また、モラハラが家庭内で日常的に存在することで、最も深刻な被害を受けるのは子どもです。

モラハラ夫が常に不機嫌な雰囲気やオーラを醸し出している環境は、緊張感を常に強いられ、子どもたちは恐怖心を抱えることになり、家庭が彼らにとって安心できない場所になってしまいます。

さらに、これらの影響により、子どもたちは日常的なストレスを抱え、心のエネルギーが低下し、やる気も低下していきます。

その結果、子どもたちが不登校や学校を休みがちになる家庭が増えています。

ですので、今回の記事を参考にしていただき、モラハラ夫への対処法を身につけていただき、最も被害を受ける子どもたちへの影響を減らすことが、あなたが家庭を守る一番の方法だと考えられます。

被害者体質やそれによる被害を受ける理由、そして、どのように改善していけばよいのかなど、対処法について順を追って説明していきます。文章は長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。

この記事はこんな方におすすめです

  • モラハラ被害を受けている方  
  • モラハラ夫とすぐに離婚はできない方  
  • モラハラ夫との離婚は考えていない方

また、夫とすぐに離婚できない理由としては

夫とすぐに離婚できない理由の事例

  • 夫の収入が良いから
  • 今の生活レベルを落としたくないから 
  • 専業主婦で居たいので出来れば働きたくないから
  • 就労経験がほぼ無い為、就労自体に不安があるから
  • 子持ちのオバさんだから再婚はムリだと思ってるから

などが、被害者の方が、夫とすぐに離婚できない理由として述べられる多くの本音になります。

もくじ

  1. 被害者体質の傾向とモラハラ被害に遭いやすい理由
  2. モラハラ夫への対処法
  3. モラハラ夫との会話量を減らす
  4. モラハラ夫との接触の機会を減らす
  5. 暴言に対して、その場を取り繕う為に謝ることを止める
  6. モラハラ夫からの暴言をそのまま受け取らない
  7. さいごに

被害者体質の傾向とモラハラ被害に遭いやすい理由

被害者体質に多い傾向

  • 相手の機嫌が悪くなるのがイヤ
  • 雰囲気が悪くなるなら自分が我慢する
  • 嫌われたくないので本音を言えない
  • オマエが悪いと言われたら自分を責めてしまう
  • 自己主張が苦手で強く言い返せない

まず1つ目の傾向として、モラ夫から人格否定や明らかな暴言を受けても、怒らずにいたり、そのような言動をやめるよう求めなかったことが挙げられます。

2つ目は、夫が気分次第で暴言を吐いたり、物に八つ当たりをしても、翌日には何事もなかったかのように、あなたに話しかけても、あなたが普段通り会話をしてくれるからです。

結局のところ、これは子どもに対して叱らない母親と同じです。

何があっても受容し許してしまった結果、夫が超ワガママ放題に育ってしまったという感じです。

夫からすれば、妻は何を言っても怒らず、反論してこないと思っているため、夫はますます調子に乗り、モラハラはエスカレートし続けるのです。

以下に、モラハラ夫への対処法を続けます。

モラハラ夫への対処法

モラハラ夫との会話量を減らす

モラハラは主に会話の中で生じます。

そのため、物理的に夫との接触を減らしていくことで、モラハラを減らすという戦略が有効です。

モラハラ加害者の思考は基本的に、相手の弱点や出来ていない部分に目が向きやすい傾向にあります。

そのため、機嫌が良い時は笑って済ませることもありますが、不機嫌な時には急に責め立てることがあります。

このような行動は、パワハラ上司やお局、また小姑などとも共通しています。

また、モラハラ夫の父親もモラハラ加害者であり、幼少期から細かいことを指摘され続けた経験から、このような考え方が身についたのだと考えられます。

これらは負の世代間の連鎖です。

このような加害体質の人と長時間関わると、アラ探しや攻撃材料を与えるようなものであり、そのような人から離れることが最善です。

モラハラ被害者に多い行動パターンとして、以下のような行動が挙げられます。

被害者に多い行動パターン

  • 空気を読んで無理に雑談をする
  • 無言が気まずいため、何か話題を提供しようとする
  • 面白くない状況でも愛想笑いをする

これらの行動は、配慮や優しさから生まれていますが、結果的にモラハラを助長していると思われます。

モラハラ加害者にとって、このような被害者の行動パターンは相性が抜群なのです。

過去の夫との会話を振り返ってみてください。

突然「あれはどうなった?」「あなたの家事に対する不満」といった内容で責められた経験はなかったでしょうか?

これは夫自身は、それほど怒っていないか、不満でもない場合でも、あなたが会話を続けるために、場を繋ぐために言ってくることがあります。

これらは加害者に多い会話のパターンです。

また、夫との情報共有をし過ぎることも、夫から突っ込まれる原因になることがあります。

例えば、ママ友とのランチに行っていることを話した場合でも、夫が不機嫌な場合は

「そんなにランチに行く必要があるのか?」「オマエは働いてもいないくせに贅沢なご身分だな」といった嫌味を言ってくることがあります。

そのため、夫の加害者体質が改善されない内は、夫の地雷ポイントになるような話題は控えることが重要です。

また、モラハラ加害者に多い会話の内容として、以下のようなものが挙げられます。

加害者に多い会話の内容

  • 自分や自分の親戚のしょぼい自慢話
  • 自分より下と見なした人や芸能人への批判
  • 偏った陰謀論
  • ヤフコメの住人の様な時代錯誤な自論
  • 政治への批判

などが挙げられます。

例えば「味の素は有害だ」「反ワクチンや反マスク」「嫌韓思想」などの偏った思想は、M-1グランプリの1回戦に出場する先生コンビ並の寒さとスベリ方を披露しています。

テレビで見たままの受売りの会話を、まるで自分発の様なドヤ顔で語り、誰一人笑っておらず、娘から愛想を尽かされ、それでも平然と会話を続ける強靭なメンタルは一定の評価に値します。

加害者の会話がつまらないとされる理由は、たとえばお笑い芸人の場合、自分が触れられたくないトピックに突っ込まれても、それにイライラしたり怒ったりして決して終わることはなく、自らのお笑いセンスやユーモア、語彙力などを駆使して、その場を面白おかしくし昇華していきます。

一方で、モラハラ加害者には、ユーモアや語彙力、場を切り返す能力が欠けており、無駄にプライドが高く、自虐的なネタを言うわけでもありません。

そのため、相手に対してキレることしかできず、それがモラハラという行動に至るのです。

また、被害者自身も、その何のオチもない、つまらない夫の会話に対して

被害者に多い行動パターン

  • 愛想よく聞いてあげる
  • 口角を上げて興味深く対応する
  • あいづちを打つ

といった行動を取ってしまうため、モラハラ夫は「自分の話は面白い」「スベっていないと勘違い」してしまい、延々とつまらない話を続けると思われます。

これは、超売れっ子のキャバ嬢が、誰も相手にしないオッサンの自慢話に付き合っている構図と同じです。

しかし、キャバ嬢がそのような態度を取るのは目的が明確です。

例えば

キャバ嬢が愛想よくする目的

  • リピーターになって欲しいから
  • 高いシャンパンを開けて欲しいから
  • 店で売上No.1になりたいから

と明確です。

しかし、あなたはそのような目的を持っていませんよね?

ですので、おさらいしますと、今後の夫への対処法は以下の通りです。

夫への対処法

  • 無理に話さない
  • 話す必要がある時だけ話す
  • 無言の空気を怖れず慣れること
  • 愛想笑いをしない
  • 本当に面白い時だけ笑う

これらの項目を、出来るところから実行し改善していってくださいね。

モラハラ夫との接触の機会を減らす

これらの項目も、先述の会話量を減らす対策と同様ですが、会話以外に「 一緒に寝る」「一緒に食事をする」「一緒に外出をする」などモラハラ夫との接触機会が増えると、暴言を受ける機会が増える傾向にあります。

これらの機会が増えるほど、あなたが夫の期待通りの行動を取らないと、その不満を暴言という形で伝えてくる機会が増えます。

また、夫はあなた以外の外的要因に対しても、突然不機嫌になり、怒りをあなたにぶつけてきます。

これらの行動は自分の怒りを制御できないことが原因です。

外的要因の例としては「運転中に渋滞に巻き込まれる」「飲食店やコンビニの店員の態度が悪い」などが挙げられますが、これらはあなたには全く関係ないことですが、夫は衝動的にキレます。

そのため、夫の加害者体質が改善しないうちは、関わりを減らすことで、モラハラを軽減することが大切です。

暴言に対して、その場を取り繕う為に謝ることを止める

例えば、いつもの喧嘩のやり取りを思い出してみてください。

夫からの人格否定や理不尽な発言を一方的に言われて「オマエが悪い」「謝れ」といった要求がある場合、それに対して収拾をつけるために、あなたから謝罪してしまうことはないですか?

もしそうであるならば、今後は、本当に悪いと感じる時以外は、あなたから謝ることを止めてください。

このパターンが繰り返されることで、夫からのモラハラが継続してしまいます。

また、このような謝る傾向は被害者に多く見られるもので、これは幼少期から続いていることが多いです。

母親から「オマエが悪い」「謝れ」「この家から出ていけ」といったヒステリックに怒鳴られた経験があり、その結果、子どもの頃は親に見捨てられると生きていけないという不安から、自己防衛の手段として謝ることを身につけたかもしれません。

しかし、もはや大人になった今では、そのような手段は不要です。

もしあなたがこのようなパターンに当てはまるのであれば、意識的にその習慣を変えることが重要です。

また、はっきりとした人格否定ではなくとも

自身の本音と心の境界線の例

  • パートナーから言われたくないこと
  • 大切にしていること
  • 踏み込まれたくないこと

については、自身の本音に耳を傾けて、一度紙に書き出してみることをお勧めします。

これらは、自身の心の境界線や踏み込まれたくない領域、つまり、本音であり、自己の大事な部分です。

そして、もしパートナーがこれらを攻撃してきた場合は、「そういうことを言うのはやめて」と毅然とした態度で言い返してください。

感情的にならず、夫に対しては「私に人格否定をするな」「私に暴言を吐くな」という姿勢で接してください。

あくまでも、感情的にならずモラハラ夫に対しては「私に人格否定をするな」「私に暴言を吐くのは絶対に許さない」という姿勢で関わってください。

モラハラ夫からの暴言をそのまま受け取らない

モラハラ夫の多くは他責体質であり誰に対しても「相手が全て悪いという思考」を持ち、内省をしません。

それに対して、多くのモラハラ被害者は自責体質で、何か問題が起きた場合、最終的には自分を責める傾向があります。

このため、モラハラ夫と被害者が噛み合ってしまうのです。

さらに、ほとんどのモラハラ被害者は幼少期に毒母から暴言を浴びせられた経験があります。

例えば「オマエなんか要らない」「産まなきゃ良かった」「全く可愛くない」 など、毒母からの否定的な言葉を受け入れないと生きていけない状況から、自己防衛のために自責体質になってしまった可能性があります。

モラハラ環境下に置かれると、自分が悪いと責め続けることになり、心のエネルギーが低下し、思考が停滞してしまい、結果としてうつ状態やカサンドラ状態に陥ることがあります。

心のエネルギーが低下すると、脳の処理速度も低下し、客観的に状況を見ることが難しくなります。

冷静に考えれば、実際には100%モラハラ夫が悪く、論理も破綻している部分があるため、言い返せばよいのですが、言い返すエネルギーも残っていないため、モラハラが続いてしまいます。

ですので、この幼少期からの構図に気づいたのならば、モラ夫からの暴言は真に受けず、今後は受け流すようにしてください。

モラハラ夫からの暴言は、多くの場合「あなたをコントロールしたい」「自分を優先してほしい」といった、自己中心的な要因からくることがほとんどです。

暴言自体は、本音や一次感情ではなく、加害者が自分の欲求を満たせないことに対する反応です。

ですので、自分を守るために、夫の暴言を真に受けずに受け流すことが大切です。

さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回の特徴がモラハラ被害者の全てに当てはまる訳ではないですが、該当する項目があれば、出来ることから改善して頂ければと思います。

また、モラ夫から「絶対に言われたくないこと」を言ってきた場合は、急に不機嫌になっても構いません。

まずは「そういうことを言うのを止めてくれる?」と牽制してみましょう。

それでも相手が続ける場合は「しつこいな」「いい加減にしてよ」「絶対に許さないから」と若干、語気を強めて伝えます。

ここでの注意点は、決して感情的にはならずに淡々と自分の意思を伝えることです。

これでも収まらない場合は「もう我慢の限界だから弁護士に相談しようと思っている」「こんな関係が続くなら離婚した方が、よっぽど楽だ」と告げても良いでしょう。

もちろん、本当に離婚をするかは別としてです。

モラハラ加害者に多いのは、自己愛性の性格に由来する、根拠のない自信です。

これらは、どんなに暴言を吐こうが、あなたが「自分の元から絶対に離れない」「自分の所有物だ」と本気で思っています。

この今までのコミュニケーションのパターン、図式を崩すためにも、離婚をちらつかせる一言は効果的だと思われます。

ただし、これを言う前に判断して欲しいのが、夫が逆上してDVなどを振るってきそうならば実行するのは控えてください。

今回の記事を参考にして頂き、あなたが長年の被害者体質を克服し、モラハラ夫に毅然と立ち向かい、あなた自身が家族を再構築して頂きたいと思います。

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