聴き方を変えるだけでモラハラは減少する

本日は、話の聴き方を変えるだけでモラハラを減らす方法を説明します。

軽度の加害者なら、これだけでモラハラが解決することもあるので、順番に説明していきますね。

  1. NGな聴き方とは
  2. なぜ聴き方を変えるとモラハラが減るのか
  3. NGな聴き方の具体例
  4. OKな聴き方の具体例
  5. 心がけること

①NGな聴き方とは

これまでモラハラ解決をする中で数多くの夫婦のコミュケーションパターンを見てきて思うことが、モラハラ被害者の方はコミュニケーション能力が高い人が多く他人を不快にさせることが少ないのにも関わらず、僕を含めてモラハラ加害者にはボコボコに話が出来ないと責め立てられる矛盾があります。

これはモラハラ被害者のコミュニケーションスキルが「対モラハラ加害者にだけ属性的に弱いのではないか」と我々は考えました。

モラハラ加害者は、意見をされると「自分を否定された」と捉えるので、そのトラブル経験から、モラハラ被害者の方々は「意見をかなり慎重に口にする」傾向があるのですが、聞き手に回ると途端にNGな聴き方をしてしまっている場合が多くみられました。

NGな聴き方といってしまうと、とんでもないミスと思うでしょうが、通常であれば「普通に流れていく程度の違和感」レベルのものです。ですので、加害者のようなタイプの人しか反応しません。きっと被害者の方は、他の人間関係でも同じようなタイプの人と困った経験があるのではないでしょうか?

そもそもなぜ、NGな聴き方をしてしまうのかと言うと、話の聴き方は学校などの義務教育では教えてくれず、お金を出して資格を取得したり、セミナーなどで学んだりと特別なことをしない限り、普通に生活をしていれば「見て学ぶ・経験する」しかないからです。

僕も、心理学を学ぶまでは知らなかったので、出来なくてもおかしいことではありません。

では、NGな聴き方とは何なのか?

たくさんありますが、主要な3つだけ覚えてくだされば、モラハラは減少します。

相手の話を聴く時に

  • 遮らない
  • 否定や訂正をしない
  • アドバイスをしない

どうですか?皆さん、心当たりはないでしょうか。

これらを止めていくだけで、確実に暴言は減ります。

そんなことで、あのメンヘラ夫の暴言が本当に減るの!?と思われるでしょうが、本当に減ります。


②なぜ聴き方を変えるとモラハラが減るのか

人は誰でも多かれ少なかれ「わかって欲しいという気持ち」いわゆる承認欲求を持っています。

加害者(モラハラ夫、モラハラ妻)の場合、この承認欲求が通常より高い傾向にあります。それは、過去の体験や本人の資質からくる「自己肯定感の低さ」が原因です。

  • 話を聞いて欲しい
  • わかって欲しい
  • 認めて欲しい

この承認欲求を外側(あなたからのコミュニケーション)から満たしていくことで、相手はあなたに対して「自分のことをわかってくれる人、認めてくれる人なんだ」という認識を持ちます。そして、安心して徐々にパーソナルなことを話せるようになれば、健全なコミュニケーションの実績となり、次第に信頼感の増幅へと繋がっていきます。

心から信頼している相手に対して、暴言を吐いてパワーコントロールをする必要などありません。なぜなら「この人は理解してくれる」と思った経験値があるからです。
ニーズに応えてくれる人に癇癪を起してゴネて得を得ようとする行為(モラハラ)をする必要がなくなります。「仕組みから暴言を減らす」これが真の目的です。

これはモラハラ加害者であればある程、有効です。加害者は自己肯定感が低く、承認欲求が人より強い為、そのニーズを満たす程、より効果的なのです。


③NGな聴き方の具体例

では、先程のNGな聴き方が、なぜダメなのか?を説明します。

自分自身に置き換えるとわかりやすいと思いますが、みなさん、自分が一生懸命に話そうとして遮られたり、否定されたりすると、イヤな気分になりますよね。

「嫌なことはしないでおこう」当たり前のことではありますが、案外出来ていないものです。また、それ以外にも相手にアドバイスをする行為もNGです。

人は望んでもいないのに相手からアドバイスをされると、「おせっかい・押し付けつけがましい」「自分の意見を聞いてくれない」という良くない印象を持ちます。
また相手が求めていないのにアドバイスをすることが続くと、「アイツは話がわからない、アイツとは話したくない」という悪い印象にさらに変化します。

なので、心当たりのあるNGな聴き方をしているならば、もう今日から止めていきましょう!

NGな聴き方の具体例

夫:最近、寒くなってきたね

妻:でも来週は暖かくなるみたい。っていうか手洗い、うがいはちゃんとしてる?風邪を引かない様に気を付けてね。子どもに移ったら困るから

これは、本来「相手の為を想った発言」ではあるのですが、「相手の話を訂正し、アドバイス」をしています。
また、夫への気遣いから手洗いへの発想にリンクしていても「気遣い部分を削除」してお子さんへ移されたら困るという部分のみ見える形になっているのでNGです。


④OKな聴き方の具体例

先程のNGを踏まえて、OKな事例です。

夫:最近、寒くなってきたよな

妻:うん。今日の朝すごく寒かったね。

夫:今朝の寒暖差で風邪を引いたかもしれない…

妻:え!心配。大丈夫?どんな症状があるか教えて?

と心配する等、相手の発言を否定せず、肯定し共感すると、相手はあなたに安心感を持ち出します。

あとは、相手が話の合間に、「へー、ほー」等の相槌も有効です。決して、うまく、する必要はありません。相手の話に興味があるという姿勢で聴いてみて下さい。

もちろん、腹の中では、このクソモラ夫、メンヘラマザコン夫め!と思っていても構いません。


⑤心がけること

あなたが相手の話を聴く目的は、相手からの暴言を減らし、平和な日々を取り戻すことですので、それを見失うことなく、割り切って臨めばうまくいくと思います。

あなたが話の聴き方を変えていくだけで、モラ夫は気持ち悪い位にあなたのことを信頼し、結果的にモラハラが減っていきます。

最後に理屈はわかったし、頭では理解したけど、やっぱりそんなことは私には出来ない・したくない!という方は、お問合せから問い合わせて下さいね。

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