モラハラを止めさせるには

モラハラを解決するには相手を操るぐらいの気持ちで冷静に状況を把握しましょうと伝えています。

リジェネでは相互理解が出来る関係をコミュニケーションで再構築することを目標としています。かけ離れたような言い回しかと思うかも知れませんが、誰かからのモラハラやパワハラなどのハラスメント、いじめで悩んでいる人にとって、相手を尊重してお互いを理解し合うなんてことはしたくないと思うのが、通常の心境だと思います。

自分の今後の人生を冷静に考えた時に、

  • 相手と離れることが困難
  • 出来れば円満に済ませたい
  • もう一度だけチャレンジしてみたい

と思うのであれば、やってみる方が良いと私は思っています。その結果、離れる選択肢を取るにしても自身の今後の人生で必ず役立つ技術になることは変わりないと断言できます。

コミュニケーションを再構築する事を目標にすることは大切です。しかし、いきなり高い目標にすると、トラブルが続出して「出来ている感」を感じられないまま心が折れてしまいます。それでは、意味がありません。

まずは、毎日怒りに任せて暴言を吐いたり、嫌味をネチネチ言ったりする相手に対してモラハラ行為を止めさせることを目標にしましょう!

今回はモラハラを止めさせる方法をお話したいと思います。

解決思考を身につけよう!

モラルハラスメントを何故してしまうのか、気持ちを通わせることの良さをいくら語られても、現在モラハラを受けて困って悩んでいる状況では受け止められないと思います。私も、実際に悩んでいる時はそうでした。

しかし、モラハラの関係は双方がわかって欲しいと相手に期待している状態で、お互いが上手く噛み合っていませんが、向き合おうとはしているんですね。

「そんな事出来る訳ない」
「あなたたちだから出来ただけでしょ」
「うちの夫はそんな向き合おうとはしてくれない」

分かっていても抵抗感がある事の効果を説かれても、実際に感じられるまでは疑うのは人間として当たり前の感情です。

自身の様々な感情と向き合うには、落ち着いて考えれる環境が何より大切です。そして、今モラハラを常にされている環境では、向き合うことはとても困難です。

ですから、テクニック重視で「まずはキレさせない」「悪意ある態度を回避する」事を目標として、その環境が整い次第、自分の感情の整理をしましょう。

そうする事で、相手への期待する気持ちの影響も回避され、結果進むスピードが早いくなります。

モラハラが即止まるテクニック

モラハラを止める細かなテクニックはたくさんありますが、共感のフレーズを使うと即座にモラハラは止まります。共感と言うと「わかるーー!!えー!すごい!!」という様な接待をするイメージや、同じ様に受け止めて自分に取り込まないといけない様に思うかも知れませんが、全く違います。相手が話した会話に対してそのまま投げ返すだけでいいのです。

例えば…
「部下がバカなミスをしたから、俺が上司に嫌味を言われて迷惑だったわー」
「そうなんだー。上司の人も期待してるから言ったのかもよ?」
いつもならば、など返答していたかもしれませんね。ちなみにこの会話方法だとモラハラが発動する可能性はかなり濃厚になってしまうので、しないようにして下さいね。

モラハラを止める話し方はとっても簡単です。
「部下がバカなミスをしたから、俺が上司に嫌味を言われて迷惑だったわー」
「そうなんだー。部下のミスなのに嫌味を言われて迷惑だったんだね」
相手が話した会話をそのまま投げ返しているだけですが、相手の気持ちに寄り添っているように見えませんか?

「あなたは、そう思うんだね」「嫌な気持ちになったんだね」
こちらは何の感情も込めずに、そのまま投げ返すだけなのに、モラハラがアッと言う間に止まる会話テクニックを今回はお伝えしました。

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