モラハラ解決で一番むずかしい事
モラハラを解決していく段階で一番むずかしいのが、テクニックを学ぶこと・・・ではなくて
自分の正しさを相手に押し付けないことです
「別にわたしは押し付けなんてしてないわ」
と思っているそこのアナタ!!!
モラハラというコミュニケーションが、成立してしまっている時点で・・・押し付けてるんですよ。正しさの押し付けあいを永遠に繰り返しているから、モラハラが成立してるんです。
ドーーーーン!!!
人は知らぬ間にジャッジしているもので、不倫はいけない!泥棒はダメ!チカンあかん!そういう犯罪や倫理違反の事だけでなく
- 人に迷惑をかけてはいけない
- 目上の人は敬うべき
- 「クソが!」とか悪い言葉使ったらNG
- YouTuberになりたいとかイタい
- ブスやのに自撮りするのエグい
- デブがスカート履くな
- 社員になったら3年は働くべき
- 一度は社会でキチンと働く方がいい
- どんな人にも優しく接しないといけない
- 働いているんだから必死で貢献するべき
- しっかり目を見て紙にメモを取って聞くべき
もっといっぱいあるけど、たっくさん目に見えないルールが、世の中では日々更新されて溢れているんですよ。
別にこれが悪いという訳ではなくて、この自分の中の価値観を「あなたの為に~~良かれと思って~~」なんて耳障りのいい言葉を使って相手に求めてしまうのが問題です。
相手の為にと殴っても、それはただの暴力で、殴った後にいくら優しくしても消えないように「優しい言葉でオブラートに包んでもそれは同じ」呪詛のように呪縛のように絡みつくものです。
それは違う!と切り捨てるのは、とってもカンタンだから、やってみてから考えてもいいと思いますよ。選択の幅を広げてみましょう。
めっちゃカンタンに言うとね「仲良くなりたい・理解し合いたい」常に頭の片隅に置いて接することが大事なんだよ!