愛着障害診断テスト|モラハラ被害者向けチェック

今回は「愛着障害診断テスト|モラハラ被害者向けチェック」について解説します。

以前の記事では、モラハラ加害者に多い「愛着障害の特徴と対処法」について紹介しましたが、今回はモラハラ被害者側に多く見られる愛着障害の傾向をチェックできる内容です。

前回は「かまってちゃんタイプの加害者」について多くの反響をいただきましたが、今回は、被害者がモラハラに巻き込まれやすい理由や、愛着障害からの脱却法、モラハラ攻撃を回避するための方法も紹介します。
ぜひ最後まで読んで、今後の人間関係の改善に役立ててください。

もくじ

  1. 愛着障害とは
  2. 反応性愛着障害(回避型)チェックテスト
  3. 脱抑制型対人交流障害チェックテスト
  4. 不安型愛着スタイルチェックテスト
  5. 反応性愛着障害の特徴
  6. 脱抑制型対人交流障害の特徴
  7. 不安型愛着スタイルの特徴
  8. 愛着形成不全に至った要因
  9. 愛着障害と発達障害の違いについて
  10. 愛着障害の3タイプ別克服法
  11. 愛着障害全体の克服方法
  12. モラハラ被害への対処法
  13. まとめ

愛着障害とは

愛着障害とは、幼少期に養育者との間で適切な愛着形成がなされなかったことで生じる状態を指します。
主な原因は、虐待・ネグレクト・情緒的無視・養育者との離別などです。
愛着は本来、3〜4歳までに形成されるもので、ここで安心感や信頼感を得ることが、対人関係や自己肯定感の基盤になります。

国際的な診断基準DSM-5では、愛着障害を「反応性愛着障害(RAD)」と「脱抑制型対人交流障害(DSED)」に分類しています。
これらはいずれも子どもの障害として定義されていますが、近年は大人になってもその影響が残る「大人の愛着障害」として注目されています。
モラハラ被害者の多くが、この大人の愛着障害に該当すると考えられています。

発達障害にASD・ADHDの混合型があるように、愛着障害も複数のタイプが混在する「混合型」が最も多いといわれています。
まずはチェックテストで、自分の愛着スタイルを確認してみましょう。

反応性愛着障害(回避型)チェックテスト

反応性愛着障害は、人に対して過剰に警戒し、距離を置くタイプです。

以下の項目に当てはまるものが多ければ、反応性愛着障害の傾向があるかもしれません。

反応性愛着障害(回避型)チェックテスト

1 / 10

人に本音を話すのが苦手だ

2 / 10

恋人や親しい友人にも、あまり自分の弱みを見せない

3 / 10

他人に頼るより、自分で何とかしようとする

4 / 10

束縛されることや、干渉されることが嫌いだ

5 / 10

一人の時間がないとストレスが溜まる

6 / 10

大勢でワイワイするより、少人数か一人で過ごす方が好きだ

7 / 10

恋愛関係で、相手が近づいてくると距離を置きたくなることがある

8 / 10

感情的になる人をみると、冷静に対応しようとするか、避けてしまう

9 / 10

人から「冷たい」「何を考えているかわからない」と言われたことがある

10 / 10

問題が起きても、あまり人に相談しない

あなたのスコアは

0%

判定結果

  • 0~4個該当: 反応性愛着障害の傾向は低いです。
  • 5~7個該当: 反応性愛着障害の傾向があります。下記の説明をお読みください。
  • 8個以上該当: 反応性愛着障害の可能性が高いです。専門家への相談を検討してください。

脱抑制型対人交流障害チェックテスト

脱抑制型対人交流障害は、誰にでも馴れ馴れしく、適切な境界線が持てないタイプです。

以下の項目に当てはまるものが多ければ、脱抑制型対人交流障害の傾向があるかもしれません。

脱抑制型対人交流障害チェックテスト

1 / 10

初対面の人にも警戒心がなく、すぐに親しく話しかけてしまう

2 / 10

誰に対してもボディタッチが多く、距離が近いと言われる

3 / 10

パートナーや友人との距離感がわからず、踏み込みすぎてしまうことがある

4 / 10

見慣れない場所や初対面の人に対するためらいがない

5 / 10

慰めてもらいたいとき、相手を選ばず誰にでも頼ってしまう

6 / 10

注意を引くために大げさな態度をとることがある

7 / 10

その場の雰囲気に合わない行動をとってしまうことがある

8 / 10

じっとしていられず、衝動的に行動してしまうことがある

9 / 10

誰に対しても同じように接してしまい、人によって態度を変えられない

10 / 10

一度信用した人の言うことを全て信じてしまう傾向がある

あなたのスコアは

0%

    判定結果

    • 0~4個該当: 脱抑制型対人交流障害の傾向は低いです。
    • 5~7個該当: 脱抑制型対人交流障害の傾向があります。下記の説明をお読みください。
    • 8個以上該当: 脱抑制型対人交流障害の可能性が高いです。専門家への相談を検討してください。

    不安型愛着スタイルチェックテスト

    不安型愛着スタイルは、見捨てられ不安が強く、依存的になるタイプです。

    以下の項目に当てはまるものが多ければ、不安型愛着スタイルの傾向があるかもしれません。

    不安型愛着スタイルチェックテスト

    1 / 10

    パートナーや友人からの愛情や関心を常に確認しないと不安になる

    2 / 10

    親しい関係になると、相手に依存しすぎてしまう傾向がある

    3 / 10

    相手のちょっとした言動にひどく傷ついたり、怒りを感じる

    4 / 10

    感情の起伏が激しく、自分でコントロールするのが難しい

    5 / 10

    本音を話すのが怖く、常に相手の顔色をうかがってしまう

    6 / 10

    相手に嫌われたくなくて、自分の意見を押し殺してしまう

    7 / 10

    パートナーや友人に試すような言動をしてしまうことがある

    8 / 10

    人間関係の中で「自分だけが頑張っている」と感じることが多い

    9 / 10

    うまくいっている関係でも、突然壊れる気がして安心できない

    10 / 10

    自分の愛される価値に対して、根拠のない疑いを持ちやすい

    あなたのスコアは

    0%

      判定結果

      • 0~4個該当: 不安型愛着スタイルの傾向は低いです。
      • 5~7個該当: 不安型愛着スタイルの傾向があります。下記の説明をお読みください。
      • 8個以上該当: 不安型愛着スタイルの可能性が高いです。専門家への相談を検討してください。

      反応性愛着障害の特徴

      反応性愛着障害(RAD)は、他者に対して過度に警戒し、距離を取る傾向が強いタイプです。
      幼少期に養育者からの無視やネグレクトを経験していることが多く、助けを求める経験が不足しているため、誰に頼ればよいか分からない状態が続きます。

      反応性愛着障害の特徴

      • 他者を信頼できず、心を開けない
      • 感情表出が乏しく、表情が硬い・起伏が少ない
      • 自己肯定感が低く、自分を責めやすい
      • 深い関係になると距離を置こうとする
      • 職場や集団で孤立しやすい

      モラハラ被害との関係

      • 相談や助けを求めにくいため、被害が長期化する
      • 加害者の「お前が悪い」といった暴言を真に受け、自分を責め続けてしまう

      脱抑制型対人交流障害の特徴

      脱抑制型対人交流障害(DSED)は、相手を選ばず過度に馴れ馴れしく接してしまうタイプです。
      愛着対象を限定できないため、誰にでも親しげに振る舞い、適切な境界線が持てない傾向があります。

      脱抑制型対人交流障害の特徴

      • 初対面でもためらわず親しく接する
      • 対人距離の問題(ボディタッチ、馴れ馴れしさ)が見られる
      • 注意を引くための大げさなふるまいや衝動性
      • 一度信頼した相手の言葉を鵜呑みにしやすい

      モラハラ被害との関係

      • 境界線が曖昧なため、相手の要求を断れずに受け入れてしまう
      • 一度信じた相手を盲目的に信頼し理不尽な言動に巻き込まれやすくなる

      不安型愛着スタイルの特徴

      不安型愛着スタイル(Anxious)は、見捨てられ不安が強く、相手に依存的になりやすいタイプです。
      幼少期に不安定な愛情経験をした人に多く見られ、常に相手の愛情を確認し続ける行動が特徴です。

      不安型愛着スタイルの特徴

      • 見捨てられ不安が強く、過度に相手に寄りかかる
      • 愛情や関心を繰り返し確認しないと不安になる
      • 相手の小さな言動に深く傷つきやすい
      • 感情の起伏が激しく、本音を言えず顔色をうかがう
      • 自分の意見を押し殺し、試すような言動(離れるふりなど)をする

      モラハラ被害との関係

      • 「捨てられたくない」という恐怖から、理不尽な扱いを受けても我慢してしまう
      • 共依存に陥りやすく、被害から離れられずに長期化する

      愛着形成不全に至った要因

      愛着障害の原因は、子どもと養育者との間に愛着がうまく形作られないことが大きく関係しています。

      愛着形成不全は、養育者からの影響によって引き起こされます。

      養育者側の影響

      • 身体的DV、面前DV、モラハラなどがあった
      • 養育者の情緒が不安定(精神疾患やアルコール依存など)
      • 養育者からのネグレクトや無関心、放任
      • 兄弟間の明らかな差別や比較
      • 養育者が過干渉や躾が厳しかった
      • 条件付きの愛情しかくれなかった
      • 養育者の離婚・死別

      養育者の状況を察し、子ども側が愛着形成を止めてしまうパターンもあります。

      子ども側の影響

      • 親が忙しそうなので甘えなかった
      • 生活が困窮していたため、何もねだらなかった
      • 家事や兄弟の面倒を親の代わりに見ていた(ヤングケアラー)
      • 「お姉ちゃんだからしっかりしなさい」と言われた(アダルトチルドレン)

      このように、子どもが養育者の状況を察して愛着形成を止めてしまった場合、その子はヤングケアラーやアダルトチルドレンに陥りやすい傾向があります。

      ヤングケアラーと共依存との関係

      ヤングケアラーの子どもは、適切な愛着形成の機会を奪われるため、愛着障害を発症するリスクが高くなります。

      本来、親から無条件の愛情を貰うべきところ、親子の立場が逆転し、子どもが親をケアする関係になってしまうからです。

      その結果、大人になっても人との深い関係を築くことが困難になったり、見捨てられることへの強い不安を抱えたりします。

      また、共依存関係に陥りやすくなり、モラハラ加害者との関係性にも大きく影響します。

      愛着障害と発達障害の違いについて

      発達障害は、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)などに代表される、先天的な脳の神経発達の特性によって生じる障害です。

      一方、愛着障害は、幼少期の養育環境や人間関係の不安定さによって形成される、後天的な心の特性です。

      両者は、対人関係の困難や感情の不安定さなど、外見上似た行動を示すことがあるため、誤認されやすいですが、原因や支援方法は異なります。

      発達障害は脳の機能的な違いによるものであり、愛着障害は人との関係性の中で形成される心理的な反応パターンです。

      また、発達障害と愛着障害が併存するケースもあり、その場合は両方の特性に配慮した支援が必要です。

      愛着障害の3タイプ別克服法

      反応性愛着障害(回避型)の克服法

      特徴

      • 人を信用できず、感情表現が苦手
      • 一人を好み、助けを求めることを避ける傾向がある

      克服のポイント

      • 少しずつ人との関わりを増やす
      • 信頼できる人を一人見つけ、小さなことから頼る練習をする
      • 感情を言葉にする練習(ジャーナリング)を続ける
      • 「頼ることは弱さではない」と自分に言い聞かせる

      脱抑制型対人交流障害の克服法

      特徴

      • 誰にでも馴れ馴れしく接し、適切な距離感がわからない傾向

      克服のポイント

      • 相手との関係性に応じた距離感を学ぶ
      • 「この人にはここまで」と境界線を意識する
      • 衝動的に行動する前に一呼吸置く習慣をつける
      • 信頼できる人からフィードバックをもらう

      不安型愛着スタイルの克服法

      特徴

      • 見捨てられ不安が強く、相手に過度に依存する傾向

      克服のポイント

      • 小さな成功体験を積み、自己肯定感を高める
      • 「ありのまま」を話せる安心できる人を見つける
      • 相手の反応に一喜一憂しない練習をする
      • 「見捨てられ不安」が出てきたら、深呼吸して冷静になる

      愛着障害全体の克服方法

      1. 自分の本音を言語化する(ジャーナリング)

      愛着障害の人は、自分の本音を言葉にするのが苦手です。

      ノートに自分の考えや感情をひたすら書き出しましょう。

      パートナーへの怒りや罵詈雑言など、ダークな面も否定せずに書いてください。

      書き終えたら捨ててしまっても構いません。

      紙に書き出すことで、思考や感情を客観視でき、冷静さを取り戻せます。

      2. 心の境界線を作る(バウンダリー)

      愛着障害の方は、自分と他人の心の境界線が曖昧です。

      まず「できること・できないこと」を明確にしましょう。

      体力、睡眠時間、金銭面などを含めて、自分の許容量を把握することが大切です。

      次に、他者から言われたくないことや受け入れられないことをノートに書き出します。

      例:人格否定、身内や兄弟の悪口、能力を否定する暴言など

      また「できること」であっても、やりたくないことは断って構いません。

      時間や労力は有限です。自分のために使う意識を持ちましょう。

      3. 一旦保留する癖をつける

      決断を迫られた時は、その場で答えず、一旦保留して冷静に考える習慣をつけましょう。

      便利なクッション言葉を使うと、相手との関係も円滑に保てます。

      例:

      • 「少し時間をください。改めてお伝えします」
      • 「○○さんは、そう思うんですね」
      • 「なるほど、その意見は良いですね。ただ、私は少し違って、こういう考えです」

      4. ネガティブな反すう癖を止める(マインドフルネス瞑想)

      愛着障害の人は、過去の失敗や否定的な言葉を繰り返し思い出し、自分を責めてしまいます。

      リラックスできる空間で5分程度から始め、4秒吸って、4秒止めて、8秒かけて吐く呼吸法を行います。

      おへその下の丹田に意識を集中し、雑念が湧いてきてもスルーして呼吸に戻ります。

      この呼吸法で、ネガティブな反すう癖を強制的に断ち切ることができます。

      5. 問題を一人で抱え込まない

      愛着障害の人は「周りに迷惑をかけられない」と考え、問題を一人で抱え込みがちです。

      しかし、一人で解決しようとすればするほど、症状は悪化します。

      カウンセラーや専門家に相談することは、恥ずかしいことでも迷惑なことでもありません。

      些細なことでも、気兼ねなく頼ってください。

      モラハラ被害への対処法

      愛着障害の傾向がある方は、モラハラ被害に遭いやすく、また被害から抜け出しにくい特徴があります。

      以下の対処法を実践することで、モラハラ被害から自分を守ることができます。

      言われたくないことには毅然と対応する

      モラハラ加害者から人格否定や暴言を言われた場合は、必ず言い返しましょう。

      「そういうことを言うのを止めてください」と毅然とした態度で伝えます。

      それでも続く場合は「しつこいです」「いい加減にしてください」と語気を強めます。

      感情的にならず、淡々と自分の意思を伝えることが重要です。

      試し行動には冷静に対応する

      「もう離婚する」「嫌いだ」などの発言が定期的にある場合、本心ではなく試し行動の可能性があります。

      真に受けずに、淡々と「そうですか、離婚するんですね」「わかりました」と返してください。

      追い縋ったり謝ったりすると、このパターンが延々と続きます。

      距離を取る勇気を持つ

      モラハラ被害が続く場合は、物理的な距離を取ることも検討してください。

      別居やブロック、関わりを減らすことで、自分の心を守ることができます。

      愛着障害の方は「見捨てられたくない」「嫌われたくない」という気持ちが強いですが、

      自分の心と体を守ることが最優先です。

      【この記事を書いた人】

      もーちゃん

      モラハラ解決相談所リジェネ 副所長 | 元モラハラ加害者ASD夫|2015年〜妻と共にモラハラ被害者・加害者体質改善講座を運営|10年間で2500件超の相談解決実績 | 夫婦でモラハラを乗り越えた実体験者

      経験と専門性

      • 夫婦でモラハラの問題を克服した専門家
      • ASD・ADHDの混合型診断済み
      • モラハラ加害者としての更生を実現
      • 週刊文春オンラインでの3記事の連載で加害者心理と更生過程を完全公開

      臨床経験(2010年〜)

      カウンセラーとして幅広い支援経験

      • 公的機関での生活保護・生活困窮者自立支援
      • 福祉施設での精神疾患・発達障害者支援
      • うつ病の方の復職支援
      • 元受刑者・薬物依存者への更生支援
      • ひとり親・DV被害者相談
      • 企業内パワハラ相談
      • 自助グループ・セミナー開催

      メディア掲載実績

      新聞・雑誌掲載

      • 週刊文春オンライン(2024年11月 3記事連載)
      • 産経新聞(2021年9月)
      • 神戸新聞 まいどなニュース(2021年3月)
      • 中日新聞 ねぇねぇちょっと特別編(2021年12月)
      • ウレぴあ総研 ハピママ(2023年7月 3記事掲載)

      テレビ・ラジオ出演

      • NHK「ほっと関西」(2021年11月出演)
      • KBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2021年9月出演)

      全国11媒体でモラハラ解決の専門家として紹介

      モラハラの問題で苦しんでおられる方々の少しでも力になりたいと思っています。

      まとめ

      最後までお読みいただき、ありがとうございました。

      あなたがモラハラ被害を受けやすい背景には、愛着障害が関係している可能性があります。

      チェックテストで該当した方は、まず自分の愛着スタイルを理解し、受け入れることから始めてください。

      愛着障害は「性格の問題」ではなく、幼少期の養育環境によって形成された脳の特性です。

      あなた自身が悪いわけではありません。

      ただし、この特性を理解せずにいると、モラハラ被害が長期化し、心が深く傷ついてしまうことがあります。

      対処法を一つずつ実践することで、自分を守るための境界線を築き、被害から抜け出す力を養うことができます。

      無理に答えたり、相手に合わせたりする必要はありません。

      相手から距離を取ることは、あなた自身を守るための重要な選択です。

      また、モラハラ被害によって不眠や動悸、何もやる気が起きないなどの症状が出ている場合は、カサンドラ症候群に陥っている可能性があります。

      カサンドラ症候群とは、周囲に理解されない孤独感やストレスが蓄積し、心身に不調をきたす状態です。

      特に、相手が発達障害の特性を持っている場合、感情的な共感が得られず、被害者が孤立しやすくなる傾向があります。

      このような状態が続くと、うつ病や適応障害などの二次的な精神疾患に発展するリスクもあるため、早期の対応が重要です。

      心当たりがある方は、精神科や心療内科などの専門機関への相談を検討してください。

      一人で抱え込まず、専門家の支援を受けることで、心の負担を軽減し、回復への道筋を見つけることができます。

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