カサンドラ症候群だと思ったら

おひさしぶりです、太田 基次です。
本日は、「カサンドラ症候群だと思ったら、まず休みましょう」という話です。

カサンドラ症候群とは、アスペルガー夫を持つ妻が、夫とのコミュニケーションが取れず、気分障害や不安障害の症状を訴えている状態を言います。

アスペルガー夫の中には、暴言を奮う夫も居る為、モラハラ被害者にも、カサンドラ症候群の症状に該当する方は多いのですが、ほとんど自覚がありません。

具体的には、アスペルガー夫とコミュニケーションがうまくいかず疲労している状態です。

カサンドラ妻の感情

  • 自分の気持ちを理解して欲しい
  • 相談にのって欲しい
  • 子供の事や将来について一緒に考えて欲しい

という思いが強くなります。

アスペルガー夫の特徴

  • 相手の気持ちがわからない。共感ができない
  • 言葉の背景がわからない
  • 独自のルール、こだわりがある 等

夫と全く会話が噛み合わず、すれ違いが生じます。夫によっては妻からの訴えを攻撃と捉え、逆ギレする事もあり、やがて妻は、夫に「何を言っても無駄」と諦めて心が折れた状態になります。

母親や友人に相談した場合

  • 「それ位、ガマンしなさい」と、叱られる
  • 「男の人はそんなもんよ」と、諭される
  • 「どこの夫婦も問題はある」と、突き放される 等

誰に話しても苦しみを理解されない孤独感と、夫と何一つわかち合えない絶望感から抑うつ状態になります。また、長期的に続くことで無気力状態になり、何もする気が起きず、心身共に病んでいきます。

我々のところに相談に来られる方は、ほぼ、この状態の方ばかりです。

抑うつ状態でも、モラハラ解決プログラムを受けて解決しようとされる姿勢には頭が下がるのですが、夫に立ち向かうには気力と体力が必要な為、まずは、休んで回復に努められる様に伝えています。

回復方法の例

  • 夫と極力、距離を置く
  • 1人の時間を増やす(ショッピング・カフェ・散歩)
  • 自分のしたくない事は止めて、したい事だけをする
  • 家事が負担なら、極力やらない
  • 頑張ることはしない

などです。家庭事情等により、難しいとは思いますが、できそうなことから始めてください。

夫には内緒で行動するのも良いと思います。
あとは、コロナを口実に、1人で行動等も良いと思いますよ。

あなたは、常に気を張っていてしんどいはずなので、まず自分をいたわり、気分が良くなることから
始めてくださいね。