あなたは共依存という病気ですよ?
「あなたは共依存という病気ですよ?」
夫が私にしているものが、モラルハラスメントということに気付いても、夫がのADHD・ASD傾向に気付いても「そっか!もう無理なんだ!」「あんな人の為に時間の無駄だわ!別れよ!」なんてあっさり思えなくて・・・
どうすれば仲良く出来るのか
どうすれば理解し合えるのか
どうすればこの気持ちが伝わるのか
私はどうすれば良いのか
どうかマトモになって欲しい
どうか普通に会話がしたい
どうか変な言動を辞めて欲しい
どうか理不尽に怒らないで欲しい
当時はずっとこんなことばっかり考えて、とてもとても悩んで苦しんで寝れなくて朝までネットで検索を繰り返していた時に行政の窓口相談に行ったんですよね。そのカウンセリングで「あなたは共依存という病気ですよ?」との言葉をいただきました。
今は笑ってるけど、当時は「やっぱり私が病気なんや」っていうのが一番に思った感想。モラハラを受ける人は、自分を責めることが上手で相手の問題すら自分の問題にするのが、心のクセです。
そんな人が「あなたは共依存という病気ですよ?」と言われると「やっぱり!悪いのは私やん!」とまた自分の問題を増やしてしまうだけで何の問題解決にも繋がりませんでした。
相手に期待を持つ
関係に希望を持つ
確かにモラハラされる人は過度に相手に期待を寄せる傾向にある「売れないバンドマンに貢ぐ」とか「売れない芸人に貢ぐ」とかダメンズメーカーと呼ばれるタイプの方が多いです。
その期待が相手を苦しめているのなら、そしてそれが自分に返ってきているのなら、そこは改善した方が良いのかもしれない。でも、決して期待を持つことが、それ自体が悪いことではないから!
あなたは悪くないのは当然。実は夫も悪くない
悪いのはモラハラという関わり
今はお互いが上手くコミュニケーションが出来ていない事実だけ
モラハラというコミュニケーションそのシステムが悪いだけ
結婚して、どんな経緯があったからモラハラをする・される関係になったのか。それはじっくり聞かないとわからないけどね。でもね、コミュニケーションでひとつで、仲が良かった2人が変わったようにコミュニケーションひとつで、仲が良かったあの頃よりもっともっと信頼できる関係に変われるようになりますよ。
余談やけどさ、カウンセラーになって理解したけど、窓口の人は「過去の自分」と「私」を勝手に重ね合わせてアドバイスという名の説教をしていたんだよね。バカヤロー!でも・・・絶対にしないって思えたから、まぁそれはそれでありがたいね☆