モラハラを指摘すると逆効果
本日は「モラハラを指摘すると逆効果」について説明していきます。
モラハラを解决するのに効果的だと言われているモラハラを指摘するという手法は、逆効果になってしまう理由を今回はお話したいと思います。
この記事はこんな方におすすめです
- モラハラ被害者の方
- モラハラの止め方を知りたい方
- モラハラ加害者の思考が知りたい方
一般的なモラハラの対処法で有効と言われている夫(モラハラをしてくる相手)に「あなたのしている行動は、モラハラだ」とハッキリ指摘する という手法があります。
クライアントの中にも、モラハラに耐えきれなくなって「あなたはモラハラをしている」と指摘した方も多くおられますが、せっかく勇気を振り絞ったのに思う結果は付いてこず、みなさん返り討ちにあって、ツラい思いをされております。
これは、違う事例で考えるとわかりやすいのですが、 あなたが店員で、クレームをいうお客様がいたとします。
そのお客様に対して、店員であるあなたが 「あなたは、クレーマーですね。そういうのは止めたほうが良いですよ」
と直接ハッキリ言うのは、どう思いますか?
私はきっと、殴られると思います(笑)
その位に恐ろしい事をやろうとしていると、絶対やめたほうが良いのがわかって頂けましたでしょうか?
モラハラを指摘する行為は、絶対に止めて下さい。
とリジェネでは、お伝えてしております。
モラ夫は反省をしない
なぜ指摘をしたくなるのか…それはモラ夫に「改心して欲しいから」その期待の気持ちで、指摘したくなるのではないでしょうか?
元モラハラ夫だった私だからハッキリ言いますが、「あなたはモラハラよ?直しなさい」と妻が私に、そう言ってきたとして「君の言うとおりだね。気持ちを入れ替えるよ」 とは、絶対にならなかった自信があります。
なぜなら、当時の私は、自分の発言について
- 「自分は正しい事をしている」
- 「自分は間違っていない」
- 「悪いのはアイツ(妻)だ」
と思っていたからです。
現在モラハラをしているあなたのパートナーも、きっと、当時の私と同じ気持ちだと思います。
そんな状態の夫に、「アンタのしている事は、悪い事だ反省しろ!」と言うと「自分の正しさを否定された」と感じるだけで、反省を促すという本来の目的には、たどり着けないでしょう。
また、「離婚をするから、指摘してもいいや!」と思っている場合も、要注意です。
モラ夫は攻撃性は強くて、自己肯定感が低いのが特徴で、 一時的に反省した素振りを見せても「バカにされた」と感じやすい思考とすぐに復讐したくなる攻撃性を持ち合わせています。
離婚するにしても、あなたがモラハラを指摘すると、あなたが、嫌なことを集中的にしようとしてきますから、しつこいようですが、リジェネでは、どんな結末を望んでいても
「モラハラだと指摘をする」というのはおすすめしません!
私の場合、妻が寄り添って向き合う方法を選んでくれたことに本当に感謝しています。そうでなかったら、と考えると怖いくらいです(笑)
あなたが一日でも早く、その苦しみから解放され、少しでも生きやすくなるために、私たちリジェネはサポートさせていただきます。
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